疲れが取れなくて元気が出ないならば、食べ過ぎを控えて肝臓に休憩を与え呼吸法にて酸素をとりこもう | 大阪阿倍野まことカウンセリングルーム

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こんにちは、ゆるふわ気功の砺波です。






毎日、よく食べるのだが何となく気持ちが落ちて元気が出ないという時がある。


じゃこのサプリメントがいいよと言われて飲んでみるが、いっこうに元気が出てこない。


安易に考えすぎて、何かが足らないから元気がないのだと考えてしまう。


このように外からとった食べ物を分解して吸収するためには、酸素が必要なのだ。


先ほどのように、どんどん食べてサプリメントまで取ると栄養の摂り過ぎとなり、それを分解吸収する役割を持つ肝臓が疲弊してしまう。


簡単に言うと肝臓は解毒工場で、どんどん身体に栄養を入れると肝臓はオーバーヒートしてしまい、そのおかげで疲れが抜けなくなり元気が出なくなってしまう。


食べ物も大事だが、一番に身体の中に取り入れなければいけないのは酸素である。


食べ物はやがて水素となり、この水素をエネルギーに変えるためには酸素が必要なのだ。


酸素を取り入れる方法は、やはり呼吸法をすることだ。


だが、ただ単に呼吸法をしているだけでは酸素は吸収されにくい。


呼吸法にて肺に取り入れられた酸素が、血液中のヘモグロビンに吸収されるためには時間がかかる。


なので酸素を取り入れるための呼吸法とは、息を吸ってしばらく間止めてから吐くというものだ。


息を止めている間に、血液中のヘモグロビンが酸素を取り入れてくれるのだ。


それでは、実践してみよう。


まずは手首にある脈を感じてみる。


軽く息を吸って、息を止めて脈が3回打つ間止めてみる。


そして、ゆっくりと息を吐いていく。


運動をよくする人や筋肉をつけて基礎代謝をあげたい人は、6回打つ間止めるとよい。


気持ちが落ち込む癖がある人は、肺の底の方まで酸素が届いていないためである。


なので、この呼吸法をすることで酸素が全身に行き渡り、気分がスッキリ元気になっていく。


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