考えたこと、 | ドッペルのアラフィフ日記

ドッペルのアラフィフ日記

仕事と育児と家事の両立のはずが、突然のうつ病診断を受け休職。
復職した今、再発の防止と自分自身のコントロールにきをつけながらも、楽しい毎日になるよう頑張ってます!

ちょっと、今考えてることメモします。


去年から、

私の中のやっときた韓流ブーム。🇰🇷



娘からのK-POPへの誘いから始まり、

ドラマ視聴で完徹。滝汗



思えば、20年ぐらい前に韓国旅行したときから、

日本も、韓国も変わったなと。

時間が進むってこういうことなんだな。



今でこそ、韓国についていろいろ興味を持ち、

行きたい所や食べたい料理、やってみたい事もたくさん出て来たけれど、

今までは、お隣の国なのにあまりにも無関心だったと、自分自身に反省。



もちろん、歴史的な事、政治的な事も重なっていて、

お互い距離をおいて、つき合っていく方が良い関係なのかなとも思っていた時もありました。



でも、実際旅行した当時もそうでしたが、人はすごく親切な方が多かったんですよ。お店の人じゃなくてもです。道でキョロキョロしていたら、声をかけてもらったのも一回じゃなかった。

身構えていた、こちらが恥ずかしいくらい。

もちろん、反日の人もそりゃいると思いますが、実際に目の前にいる人に対してはとても温かい。



私達だって同じですよね。

困ってる人、国籍に関わらず助けてあげたくなりますもんね。万歳ワールドピース!🌎



でもね、その一方で

昔、学生の夏休みイギリスでホームステイしていて、

ステイ先が同じだった韓国人の女の子に

「I don't like emperor.」

って、突然言われたことがあったんですよ。

全くフレンドリーに過ごしていて、いろいろ貸し借りもしていた仲だったんです。いや、気を許してくれたからそんな話しをしてくれたのかな。



ホントに申し訳無かったのが、その当時私には

彼女とその問題に対して話し合うだけの、

自分の考えも基礎的な知識も持ってなかった。

本当なら、同じ世代の韓国人と日本人として

いろいろ深い話しをするチャンスだったのに。



あー。今でも本当に悔やまれる。ショボーン

学校で学ぶ世界史や日本史だけでなく、

もう一歩踏み込んで行かないとだめだったんだ。



相手について何も知らないこと、無関心であることが一番失礼ですもんね。



因みに、台湾人のご夫婦からも毛沢東についてどう思うかと聞かれ、フリーズした経験もあります。

私、相当ポンコツだわ。チーン



今の若者たちには、

そんなところを華麗にクリアしていって欲しいです。


そして、日本だっていろんな課題があるにせよ、

外国文化にハードルなくアクセスできる

今の環境にいられることに感謝。


いつぞやの、サムギョプサル。