ハロウィーン@とあるイギリスのご家庭で | loveの英語会話力0からカナダ→イギリスでもYMS

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英語は高校でストップ。CanadaのVancouver→Halifaxでトータル約1年過ごしました。それからぎりぎりイギリスへ約半年渡英。おまけに滞在費無料でフランス一ヵ月、イタリア一ヵ月行ってきました☆

Hi there,

 

Swindonでシンプルな暮らしを楽しんでいるLoveです。

 

Lさんの、電化製品にあんまり頼らず自然にくらしているスタイルがとても素敵だなぁと日々学んでいます。

 

イギリスでもハロウィンシーズンになると、それ用のお菓子やグッズが販売させていますがそれは日本と同じく最近ブームになったようです。

 

トリックオアトリート!(お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ)

と言って仮想した子供たちが家庭訪問をするのはアメリカから始まったようです。

 

スコットランド人のJさんから聞きましたが、実はハロウィーンはスコットランドから広まったものだそうです。

 

もともとハロウィーンは、「トリックオアトリート」とは言われず「Guising(ガイジング)」というスコットランドの風習で皆で歌を歌っていたそうですよ。

 

 

さてさて、こちらのすてきなご家庭ではどんなハロウィーンを過ごすのでしょうか。

 

ちなみに今お世話になっているおうちは人里離れた、畑が続く先の林か森の中にあります。

 

平日日中はお仕事、朝は大学院のエッセイの課題を5時起きでこなしています。超多忙な学生でもあるお母さんは街に子供を連れていくのが難しいのです。

 

そこで編み出されたのが「おうちでハロウィンをしよう♪」ということで、自宅の素敵なお庭で開催されました。

 

どういうことかというと、

 

マザーはロウソクとお菓子の入った容器を庭全体に何か所か点々とおいています。

 

7歳の子供は今年は死神に変装し、真っ暗闇の中、ロウソクの明かりを頼りにランタンをもって探しに行きます。

 

お母さんの解説付きです。

 

「ここは、チキンのお墓で~」

 

「ここは、猫のお墓で~」

 

とお母さんが魔女のような話し方で教えてくれます。

 

ハロウィンらしくお墓めがけてロウソクを置いてあるユーモアセンスも素晴らしい。
 

 

私にはリンゴ飴が伝統的なスイーツなのよと買ってきてくれました。

 

私が食に興味津々なので、紹介しようとしてくださるお心遣いがとてもうれしいのです。

 

こちらの家庭の重めの夜食(ギルティ―プディング)としてリンゴ飴をいただきました。

 

つづく