Hi there,
ギリギリイギリスへ行くことが出来たLoveです。
三十路独身女はイギリスへ行くか行かないか、相当悩みました。
ただ申請時に頭を悩ませたのが、出発日を決めることと、入国してからVISAのカードを受け取る郵便局を指定しなければいけないことです。申告した出発日から2年間の期限をもらいます。VISAカードは、出発日から3日~遅くて1週間以内で受け取れます。入国してすぐもらえないというのでどこで時間をつぶすのか考えました。そして、イギリスのYMSビザには各行程に有効期限があるので私の場合は9月中までに出国しなければいけません。
そして、今私が手にしたのは、受験資格のみ。最終的に受かるか受からないかわからないし、モヤモヤしながら一方ワクワクしながら書類を作成し、申請の準備を始めたのでした。西日本に住む私は書類提出に大阪を選びました。安室ちゃんの引退ライブの大阪公演の次の日でした。
とりあえずやることはすべてやった。あとは運任せ。
それから、仮VISAの貼ってあるパスポートが書留で届き喜ぶ私に、冷めた彼の反応。イギリスに行くかもしれないことは、付き合い始めのときに打ち明けました。その時は「別にいいよ。」と言っていましたが、特に無目的で渡英する私に呆れていたのか進捗状況を聞いてくることもありませんでした。
そう、イギリスに行く目的は特にないんです。
「イギリスへ行く」ことが目的なので、いって何するの?という一般的な意見の答えはないのです。カナダの時もちなみにそうでした。まぁ、一番は英語が話せる自分への憧れはありました。けど、海外で生活をするというのが目標であり夢だったので、なにか達成したい目標とか資格とか全くないわけです。でも、今回のイギリスでは何かしようかなと思っていたので、前々から興味を持っていた製菓コースでも受けてみようかなとはおもっていました。
待っていてほしかったけど冷え切った関係も気になりながら、職場へ退職の意向を伝える機会を迎えました。部長からは、「結婚」の報告かと思ったと言われましたが、まぁ、年頃の女性退職時の宿命ですよね・・・。
そんなこんなで出国日を決めました。誕生日の2日後です。
するとすると、まぁこれまた天は行くなと言っているのですか?というような出来事が!!