【食育クイズーVol.135】の
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【解説】江戸時代は今と違って冷蔵庫も
電子レンジもありません。保存が効かな
いので、食事は原則として毎食ごとに煮
炊きしていました。江戸時代の初期は、
朝食と夕食の1日2食が普通だったので、
昼食を食べる習慣が広まってきた江戸時
代中期くらいまでは、1食に大人1人が
2合半のご飯を食べていたと言われてい
ます。もっとも、その内容は米だけでは
なく、麦7割に米3割とか、アワやヒエ
入りのご飯を炊いていたようです。
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朝は、温かいご飯にほうじ茶、漬け物程
度で済まし、昼は、家にいれば朝食の残
りものか、出先の場合は、握り飯などの
弁当か、屋台の蕎麦で済ましていたよう
です。夜は1汁に2菜程度のおかずがつ
いたご飯を食べていたと言われています。
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「みそ汁」のことを「おみおつけ」と言
いますが、これを漢字で書くと「御御御
汁」となります。「御」の字が三つもつ
く訳で、これは、当時「みそ汁」が決し
て粗末なものではなかったということを
物語っています。
文化文政時代(19世紀前半)には、豆
腐を調味した汁で煮たもの、きんぴらご
ぼう、煮豆、油揚げつけ焼き、小松菜ひ
たし、若布のぬた、木の芽田楽、冬瓜く
ず煮、いんげん煮びたし、なすの揚げ出
し、ふろふき大根、とろろ汁などがおか
ずだったと伝えられています。
動物性タンパク質は主として「魚類」で
摂っていました。「めざし」、「芝えび
の空炒り」などが多く、他に「たたみい
わし」、「いわし塩焼き」、「にしん塩
引き」、「まぐろキジ焼き」、「さば味
噌づけ」、「こあじ煮三つ葉」、「なま
りのきゅうりもみ」、「鰻」、「どぜう」、
「くじら汁」、「すだこ」、「さんま干
物」などが食べられていました。江戸っ
子は、江戸湾や、今の神奈川県、千葉県
から獲れた「海の幸」を、「水の都市」
であった江戸中を巡っていた水路を利用
して、広く江戸中に行き渡らせていたも
のを、貴重な動物性たんぱく源として食
べていた訳です。
↓↓↓↓↓↓↓↓正解↓↓↓↓↓↓↓↓
1.毎朝欠かさず味噌汁を飲んでいた
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【食育クイズーVol.136】
3月20日は春分の日であるとともに、
「サ(3)ブ(2)レ(0)」の語呂合
わせにちなんで、「ココナッツサブレ」
などのロングヒットを手掛けるメーカー
が記念日を制定しました。
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さて本日のクイズは「サブレ」に関する
もので、「3問連続」です。
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問1.「サブレ」はどこの国から伝わっ
てきた焼き菓子でしょうか?
1.フランス
2.イタリア
3.ドイツ
4.スイス
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問2.フランス語で「サブレ:sablé」
の意味は何でしょう?
1.粒
2.土
3.砂
4.粉
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問3.基本的なビスケットのレシピに含
まれている材料で、「サブレ」では一般
的に使用されない材料が一つあります。
次のうちどれでしょうか?
1.ショートニング
2.ベーキングパウダー
3.バター
4.ミルク
↓↓↓↓↓↓↓↓答え↓↓↓↓↓↓↓
http://syokuiku6jika.jp/archives/2906
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