かつて小田原から始まる湘南地域一帯は、
温州ミカンの大産地でした!自由貿易推
進や、国内競合品の増大などの理由によ
り、湘南地域のミカン農業は、衰退の一
途をたどり、ミカン農家の後継者も不在
で、高齢化が進み、湘南地域の山々に連
なるミカン畑は、耕作放棄地化が進んで
います。
一作年の夏、東海道本線国府津駅から御
殿場線に乗り継いで一駅目、下曽我駅で
下車し、曽我のミカン畑を復活させよう
としている青年たちの活動を応援するた
め、協働する中野区の有志の方と、急斜
面のミカン畑を見に行きました!動画↓
https://youtu.be/0O88oGSwJ6Y
海岸線と至近距離で連なる急斜面のミカ
ン畑は、かつて風光明媚な湘南の地の美
しい景観を生み出していました!その故
郷の美しい景観を取り戻そうと、地域の
青年たちが立ち上がり、高齢化で耕作放
棄地になりかけている山々を借り受けて
ミカンの生産を始めたのです。
そこに私的レベルな姉妹都市交流を図っ
ている中野区のグループが加わり、ミカ
ン畑の一部を、中野区向けとして協働し
てきましたが、その中野区のリーダー的
存在の方が、今年1月5日現地に行き、
採りたてのミカンを届けてくれました(^^♪
地域や、日本の美しい国土は、地域を挙
げて守ってきました。経済の著しい発展
は、当然のように農業を競争原理や効率
重視で見るようになり、競争やサバイバ
ルに巻き込まれた中小零細の農家は、地
域の宝ものから、単なる個人事業者とな
り、地域を挙げての協働の概念は吹き飛
ばされて、今でも消滅の一途をたどって
います。
故郷を愛し、地域を愛する若者たちが立
ち上がる傾向が、日本各地で湧き上がっ
てきつつあります。
人と人とがお互いを認め合い、励まし合
い新しい付加価値を創出する取り組みこ
そ、6次産業化推進の考え方です(^^♪
この温州ミカンが、彼らの手によって、
または地域のいろいろな産業と手を組ん
で、オリジナルな地域名産品が沢山誕生
すると、期待しています(^^♪
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
★安心・安全な和食と大豆を、予防医学
的見地から、最先端の視点で解説しまし
た!
【みそちゃんおじさんの「和食と大豆と
DNA(核酸栄養)のサイエンス」講座】
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
★「食育&6次産業化推進センター」で
は、一人でも多くの人たちに、国産食品
を復活・普及させる「意味と目的」を伝
えて頂ける方を、募集しています!
アフィリエイター募集映像はこちらから!
食育&6次産業化推進(アフィリエイト)
センターのアフィリエイター登録(無料)
は、こちらから!