み子ちゃんおじさんは大豆100粒の幹事に就任したので…
本日から宇宙大豆授与式会場には…
大豆100粒のテーマソングが流れています
開場から式が始まるまで…
大画面には…
大豆１００粒ソングの歌詞と絵画コンクール入賞作品が映し出されました
この歌を…
旭川の人たちは…
始めて聴いたことでしょう(笑)…
でも…
開場に音楽があるって…
「臨場感が演出できてとても良いです
」
やはり歌は…
「強力な助っ人です」
宇宙大豆教育プロジェクトと大豆１００粒運動が協働する…
み子ちゃんおじさんの期待は益々大きく広がりました
さあ、いよいよ式の始まりです
本日の特別ゲスト…
北海道大学の機械宇宙工学の第一人者、永田教授の講演です
み子ちゃんおじさんは…
この講演を聞いて…
「大感動です」
先生の基本的な発想が…
み子ちゃんおじさんの6次化構想と…
「相通じるイメージなんです」
先生のおっしゃたことは…
コストのかかる大型ロケットでたくさんの荷物をいちどきに打ち上げるのをやめて…
ロケットを小型化して１回に打ち上げる荷物を…
例えば1トンが１Kgにまで下げて…
何回も打ち上げたほうが…
「遥かにコストもリスクも軽減される」
という内容のものでした
現在、ロケット打上げには…
巨大でいかつい…発射台を使用しないと許可がおりないそうです…
そこで先生は燃料を火薬燃料ではなくプラスチック製のものを使用したりなど工夫をして…
今ある法令やルールをかいくぐって…
「どこでも簡単に打ち上げられる小型の新式ロケットのシステムを開発したのです」
また…敗戦国である日本が…
お金も無かったのに…
今にち、ロケット開発分野で世界のトップレベルにいるということは…
「奇跡的なことである」ともおっっしゃってました
糸川博士などに代表される非常に優秀で熱い博士達が…
極めて偶然的なかたちで横に繋がっていって…
協働で作り上げてきたものなんだそうです
優秀で熱い人たちが自然に横に繋がっていく…
明治維新の英雄達がそうであったように…
宇宙開発にも…
「絆作りに長ける日本人独特の運命的展開があったんですねぇ」
日本人は…
その真摯な真面目によって…
「奇跡を起こせるんです」
講演が終わったあと…
永田先生のところに駆け寄り…
み子ちゃんおじさんは宇宙大豆仲間の…
あの「はやぶさ」を打ち上げた…鹿児島県肝付町で…
永田博士のロケット理論を高校生に伝授し…
「高校生たちの手による手作りロケットの打ち上げ大会が実現できたら良いな
」
そんなことを夢に描き…
思わず子供のように先生のお願いしてしまいました(笑)
思わずそんなアクションになるくらい…
「素晴らしい講演でした」
さあその次はみ子ちゃんおじさんの講演です
永田博士の小型化ロケットの発想は…
小さなことの積み重ねが大に勝るというものなので…
み子ちゃんおじさんの6次化推進の基本的な構想である…
零細・中小の生産者、加工業者、小売業などとても小さな頑張り屋さんたちが…
それぞれの取り柄を出し合って協働で大きな目的を達成していくとういうイメージと…
「非常に相通じるものがありました」
最初に挨拶をした…
リバネスの丸代表も…
講演をした永田教授も…
とっても格好良く頭の良い博士です
感動しているみ子ちゃんおじさんは…
博士達の格好良さが開場の皆さんの胸に深く刻み込まれるように…
「普段よりなお一層変なおじさんぶり全開で講演しました(笑)」
更に農業高校の生徒さん達には…
話しかけるように…
大豆を通じた地域活性化の中心に子供たちをおきましょう
と、熱く語りました
講演が終了して…
いよいよ授与式です
み子ちゃんおじさんが「宇宙大豆任命証」を読み上げ…
生徒さんに手渡ししました
次に…
リバネスの丸代表から…
宇宙大豆が手渡されました
校長先生も交えて記念撮影です
生徒さんから…
前年度の大豆栽培練習の結果報告や…
宇宙大豆栽培研究への決意表明がありました…
とても立派でした
校長先生が素晴らしい提案を発表されました
青森や、山梨、熊本…等々…全国各地の農業高校が…
宇宙大豆に取り組むことになったので…
「是非横の連携を組んでいきたい」
とおっしゃってくださいました
み子ちゃんおじさんは大感激です
先般青森では…
宇宙大豆がきっかけとなって…
五所川原農林高校の校長先生が…
青森県内九つの農業系高校を繋げる輪でやっていきたい
とおっしゃってくださったばかりです…
今日は「全国の輪」という更に強いメッセージがありました
最後は関係者全員が集合です
この方々が…
旭川農業高校を中心に…
6次産業推進化事業に携わっていってくださるのです
