6次産業化の起爆剤として「自給率200%を目指す地域作りと大都市の連携!!」の考え方を提唱したいと思います。



提唱理由は下記の通りです。



 大震災勃発後大都市圏において、百貨店やスーパー、コンビニ、小売店の陳列棚から1週間で商品が消滅した。


②震災前まで市場は不況とデフレスパイラルから脱却できず、長期的な経済の低迷により、小売店からメーカーの原材料まで、全ての流通で「在庫削減」や「人員などの合理化」を推し進めていた。


 震災後わずか2週間で、小売店から始まり、卸、メーカーから商品在庫が無くなり、メーカーの必要とする原料や資材が切れてしまった。


この事例で今まで見過ごしていた下記の2つの衝撃的な事実が浮き彫りにされました。


①「現在の日本の加工食品の備蓄は僅か2週間分しかなく、大規模災害や世界的食料危機に対応できる量を持ち合わせていない」こと。


②「大都市圏の持っている潜在的購買力(消費量)は凄まじいものがある」ということ。


以上のことから今すぐやらなければならない2つ施策が考えられます。


 6次産業推進化を進め、生産者自身の意識や経営姿勢を刷新し、技術革新や設備投資を実現し、1次産業の生産者自らが材料、半製品などの備蓄を持つような仕組みを作り出すこと。


 最終商品の出口を大都市圏とし、6次産業化の考え方を取り入れ、購入意欲の維持継続を図る「こと作り」を構築し、大都市圏の最終消費者と生産現場とを強い絆で結びつけること。


み子ちゃんおじさんは宇宙大豆の授与式でこれから全国行脚です。


中野区の取組みのように都市と大豆農家を繋ぐきっかけを少しでも

多くの地域で作っていければ、と夢見ています(笑)ラブラブ音譜クラッカーニコニコチョキ