農水省の会議室で6次産業推進の会議がありました
今回、一般人の傍聴が許されていたので、申し込み…
運よく抽選に当たったので、傍聴することが出来ました
どんな内容だったのか、速報です
現在、6次産業推進の法律・予算の周知が行われています
法の施行は3月以降から…
まずは基本方針が告示されます
事業計画などを申請する書類がダウンロードできるようになり、申請が可能になります
と同時に…
申請がスムーズに行われるように…
農水省の中央・各ブロックで…
農林漁業者や…
関係団体相手に…
法律の相談や、認定に向けた相談活動が一斉にスタートします
説明会は3月の中旬以降から始まります
北海道から沖縄まで…全国10ブロックで実施されます
5月の連休開けには…
第1回目の認定が降り、活動がスタートします
認定を得るためには…
「農林漁業者や関係団体が」…
「構想を具体化」し…
「事業内容、販売、資金計画を具体化」し…
「認定書を作成」することが必要となります。
その作業をスムーズにするために…
農政局に窓口を設け…
その相談内容から…
支援団体や、6次産業プランナーに連絡がいき…
その人たちが農林業業者をサポートするのです
構想を掘り起こしたり…
計画作成を支援したり…
構想を具体化し、ブラッシュアップ支援をし…
認定後もフォローアップをしていきます
認定申請書も…
先行している「農商工連携」の申請書の3分の2程度のボリュームで…
なるべく簡単に申請できるように配慮されています
「農林漁業支援の必要性は待ったなしだからです」
なぜなら…
①「国内食品マーケットはH7~H17年で1割減」
②「農業算出額はH2~H18年で3割減」
③「農業所得はH2~H17年で5割減」
だからです オーマイガット
今や、世界的食料危機が叫ばれる中…
「日本人の生命の危機」という状況になりつつあることを認識しなければならないからです
1次産業の農林漁業と、2次産業の製造業と、3次産業の小売業が…
総合的に
しかも一体となって
1次産業の足元にある日本の地域資源を活用し
「付加価値を皆で共有した商品を生み出していくのです」
その商品には…
1次、2次、3次全ての人たちが相互に関係し…
相互に責任を共有し合います
「そうしなければ、売れる商品にはなれません」
認定条件は難しいのでしょうか?
面倒なのでしょうか?
ここが最も不安なところですね
①「農林業業者が主体(母体)となること」
② 「ア:新商品の開発、生産、需要開拓をすること」
「イ:新たな販売方法の導入または方式の改善をすること」
「ウ:そのために必要な生産方法を改善すること」
以上のうち、「ア、イ、ウのうちいずれか一つを行うこと」
そんなに難しくない感じがしますね(笑)
求められる結果は…
5年以内に…
「売上高が5%以上増加すること」
「事業が黒字になること」
これもそんなに難しくない気がします(笑)
6次産業推進プランナー候補者の一人である…
み子ちゃんおじさんとしては…
以上の認定や、結果を出すように精一杯支援したくなりました(笑)
農水省の詳細は下記を参照してください…
http://www.maff.go.jp/j/soushoku/sanki/6jika.html
み子ちゃんおじさんは思います…
「今、日本人の生命が危ないのです」
人間は食べ物がなければ生きられません…
栄養をしっかりと摂らないと、元気に活動したり、健康でいられません…
世界的食料危機到来に備え…
子供たちに生命と栄養について…
その原点から教えていくときになっているのではないでしょうか?
66年前の終戦直後に立ち返り…
食べ物や栄養のありがたさを…
島国と四季がもたらす…
農産物、海産物という日本のお恵みを…
「もう1回原点から見直してみましょう」
全国30カ所のみ子ちゃん農園から…
6次産業推進の成功例をどんどん排出できたらいいな(笑)
そんなことを感じた会議でした