全国27ヶ所のみ子ちゃん農園に関わってきて…
途中から儀式が誕生しました…
「100倍にするぞ オーッ
」です(笑)
大豆100粒運動に参加して覚えたフレーズなんです
大豆1粒を手塩にかけて育てると100粒になるんだよ
大人から子供に対するメッセージです…
テスト漬?けの子供にとって100は縁起の良い数字だし…(笑)
そのフレーズを話すと、とっても受けるんです
開園式のみ子ちゃんおじさんの授業タイムではしょっちゅう話しました(笑)
その後圃場に出て種蒔きをして…
全員集合の記念撮影
のとき…
必ず 「100倍にするぞ オーッ
」をやるようになりました(笑)
ちなみに…
宇宙大豆の一つ、埼玉県秩父市の地大豆「借金なし」は、
100粒以上取れる子沢山な大豆だから…
大豆栽培で豊かになれるから…
そういう縁起のよい名前になったそうです(笑)
それにしても…
大豆1粒が数ヶ月後に100倍のお恵みになって戻ってくる…
何という自然の法則の素晴らしさなんだろうって思いませんか
でも…
決して早くは出来ない
芽が出て実を結ぶまで… 一定のときを要するのです
手塩にかけて育てて…
桃・栗は3年…
柿は8年…
梅は酸い酸い(スイスイ)13年…
柚子、梨は(大馬鹿、馬鹿芽?)18年…
りんご(ニコニコ)25年…
銀杏(木違い→キチガイ?)30年…
などと世間一般で言われたりしていますが…
どんな植物でも…
実を結び、人に対してお恵みとして還ってくるまで…
人の力ではどうすることも出来ない「とき」を要するんです
芽が出てから実になるまで…
一体何が起きてるんだろう?
み子ちゃんおじさんは考えました…
植物にも人と同様にDNAがあります
そう成長や色やかたちなどを指令する生命の設計図があります
その数十億個のDANが…
指令通りに反応していって…
桃・栗なら3年で人のお恵みのところまで到達するんだろうね
でもそれって…
魂を注ぎ込んでるってことじゃないだろうか…
だって命だもの…
み子ちゃんおじさんは子供達に伝えたいなァ…って思っています
これからもしモノを作ろうとする場合…
大豆の5ヶ月で学んだように…
実を結ぶまで…
決してあせらないこと
自分の描いた設計図を信じて…
大豆さんの成長のように…
毎日コツコツと…
目に見える急成長でなくても構わないから…むしろ当たり前なんだから
でも…
いつかは必ず実を結ぶから
地道に…
粘って…
頑張りましょう
実は…
み子ちゃんおじさんも…
宇宙大豆産業構築という実を結ぶまで…
今からでも桃栗3年なんですよ
どうやら…
この壮大なDNAは人間並みの量があるらしく…
設計図を塗りつぶし始めてから早5年…もたってしまった
でも…
おいしい柿が食べられるまで頑張るぞーッ
あと3年…
たくさんの人たちの魂によって
設計図が塗られていき…
モノに物語が刻み込まれ…
魂が宿るんです
どんなモノが生まれるか本当に楽しみだなアー