み子ちゃんの食育活動や国産大豆普及活動は
昨年の春まではほとんど土日中心で
、手弁当でした…
それはそれは地味でひっそりと活動していました…
世の中の経済状態がどんどん悪化し、
会社の経営状況がすぐ儲かること、いくら儲かるかの命題が中心になり…
経営陣がやっきになりつつある利益追求主義な考え方と、
地道すぎていつ事業として芽が出るのかがはっきりしない自給率向上活動とは
まるでビッグバンで飛び散ったかけら同士のようにどんどん乖離していきました…。
やがてこの活動が少しでも目立つと、
「うちは慈善事業をやってるんじゃない。給料がもったいない！」とか…
「それは単なるあんたのﾏｽﾀｰﾍﾞｰｼｮﾝだ！経費の無駄だからみ子ちゃんJPなどやめちまえ！」
とか言われるようになってしまい…
やむを得ず、なるべく会社に迷惑をかけないように…
目立たないように…
次第に休日中心で、スタッフも側近の部下１、２名だけに絞ってコッソリとやるようになっていました…
ところがﾘﾊﾞﾈｽと出会い、宇宙大豆ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄが始まり…
昨年春頃から…
新聞報がきっかけになり…み子ちゃんの活動が広く世間に知られるようになると…
全くコソコソとは出来なくなってしまいました
２年後の宮坂醸造創業３５０周年記念事業の一環として、
経営会議で宇宙大豆打ち上げ費用負担を了承してもらってから、
この半年で全国27ヶ所にみ子ちゃん農園が設立されるまで、
経費もうなぎ上り
ビッグバンで飛び散ったかけら状況を何とか修復しないといけない
そこでみ子ちゃんおじさんは必死で考えました…
そうだ
この活動の成果をそろそろ数値化しよう
宇宙大豆商品の販売目標を出そう
まずは報道実績
分かっているものだけで、全国誌２１回…、地方誌５６回…、TV１０回以上…
新聞は掲載紙面の場所や段数で、TV放映は時間で換金したら
何と5,000万円以上にになっていました
次に販売予測です
来年日本全国各地で栽培開始される宇宙大豆は平均各１５ｇそう、たったの１５ｇです
でも…これが毎年100倍ずつ増えていき…
2013年になると…
１５トンになります
そのときから宇宙大豆関連商品は飛躍的に売れていく図式になります。
グラフにするとこんな感じです
まさに今から数えて桃栗3年…
大豆100粒運動に参加してからだと…
柿8年…ですねぇ
地道なコツコツ活動の積み重ねが…
将来を信じて…自分を信じて…
どんな横槍が入ろうと最低限どんなに小さくしても活動をやめないで…
継続していれば…
いつかは必ず…
ビッグバン
が訪れる
そんなプレゼンでした