朝は曇っていたけれど、また暑い日になりました。
一つ年上の先輩が以前から七十を過ぎると異次元の老化がはじまると言ってました。
それなりの覚悟をしていたつもりの私ですが、
誕生日を過ぎてはや二ヶ月。
最近その言葉の意味を本当に理解する様になりました。
老いは手先足先からやって来ます。
最近ちょっとの間意識せずに居るとたちまち手先が強張って、
握り拳を作るのが大変な事になるのです。
毎日忘れずに手の運動、すなわち握って開いてまた握る、
むすんでひらいて、の童謡の如き運動をします。
特にお風呂の中では念入りに。
それからキッチンの仕事の合間にタイマーを押して二分間の片足立ち。
左足は楽々立てますが右はフラフラ。
右の足の方が問題ありそうですね。
でも足の指は左足の方が痛いところがあります。
足の指って忘れているけど有るんですよ。
大抵靴の中などで丸まっていることが多いので
足の指ってその存在を忘れられがちじゃ無いでしょうか。
そんな足の指も伸ばしたり反らしたりひっぱたり、
座っている時も時々足の指を引っ張ってやります。
そうすると血流が身体の先端まで流れて来て詰まっているものを流してくれます。
手先足先を血の通わないものにしてはいけません。
異次元の老化が始まったら何より手先足先を大事にしましょう。
それが私の気をつけている事です☆