布団の中から雪景色 | 星の輪ネットワーク

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金 銀花の独学パン工房 .
山ぶどうから生まれた自家製天然酵母で焼くパンを楽しみ、緑に囲まれて暮らすワンダーフルな日々の出来事を綴ります。

こんにちは😃

 

昨日は立春。

 

温かくてとても気持ちの良い日だったけど、夜になって雪が降り始めました。

 

寝る前、十二時頃につれ合いが雪が降っていると言った声を聞いたのは布団の中でした。

 

どうやら彼は、先日買った高性能の懐中電灯を持って外へ出て行った様です。

 

全くね、こういうところはホント子供の様なお人です。

 

懐中電灯が昼より明るく見えるので降ってくる雪に光を当てると

 

明るい火の粉が降ってくるみたいだと言って喜んでいました。

 

その時すでに十センチほど積もっているって言うので

 

そのまま降り続いたら家が潰れちゃうと心配しました。

 

でも私にできる事は、

 

雪が止んでくれることを願うだけ。

 

そう思いながら眠りにつきました。

 

すると明け方目が覚めたんです。

 

横向きに寝ていた私の視界に、冷たく光る星の煌めく空がありました。

 

良かった、雪は止んでいる。

 

そう思うと安心して忽ち深い眠りに堕ちました。

 

うちの寝室の窓にカーテンはありませんの。

 

つれ合いがカーテン大嫌い男なんですよ。

 

寒いけどカーテンが無いと先ほどの様に布団にくるまりながら外の天気を伺える、と言う利点もあるのです。

 

明るくなって目を覚ますと明るくなった戸外に

 

雪化粧をした森の木々が並んで立っている景色が見えました。

 

何もかもが白く凍りついた世界を温かい布団の中から眺める快感。

 

わかるかなぁ?

 

分かんないだろうね☆