今度ばかりは呆れました。
裏のトタン屋根を修理してくれ散る仕事人が昨日の午後二時過ぎに帰った後、
私は何も考えずに自分の仕事の続きに取り掛かっていました。
そこへつれ合いが帰ってきて
○さんはもう帰っちゃったの?
と言いながら二階へ上がってくる途中。
「なんだこの仕事は!」と叫んだのでした。
何事?
と言いながら窓から張替え中の屋根を見てビックリ仰天。
昨日の○ちゃんの行動です。
古いのを外して新しいのに張り替えました。
ちゃちゃっと仕事を終えるはずでした。
でも最後の最後でほんの少しだけトタンが足りなくなっちゃいました。
どうしよう、おら知らん。
このまま帰っちゃえ。
と、ばかりにトタンの屋根と庇の間にかなりの幅の空間がぽっかり空けたまま、
何にも言わずに帰っちゃったのです。
げ、これじゃダーダー雨漏りじゃん。
週末から五日間雨の予報だよ。
どうしてくれんのさー、この不始末を。。。。
せめて一言。
帰る前に、悪いがこんな様子だで、ビニールシートでも用意して対策してくれないか、と
注意してくれたならまだしも、
雨漏りするだろうとわかっていながら
それを言わずに帰るって、
なんて失礼なやつでしょう。
これには私もビックリポン。
いつになったら完成することやら、ちょっと不安になってきました。
幸いまだ屋根の上に作業する板が乗っていたので
脚立を立てて下からその板を引っ張って穴を塞ぎました。
これで週末の雨を防いでくれるでしょう。
それにしてもね。
もうちょっと親身になってやってくれるかと思いました。
がっかりです。
それ以外は順調。
つれ合いは畑仕事に夢中でそれがとても嬉しそう。
現状、
骨折した足の骨はまだくっついていません。
折れた場所がガンのために腐食したのでなかなか再生できないのです。
今は去年手術して金属の棒で支えていますが、
骨が結合しないとこの金属もいつまでもつのかわからない状態です。
何より骨が再生してくれることを祈るばかりなのです。
が、今の所金属の芯棒が支えてくれるので
いろいろなことができるようになっています。
一時は何もできなかったことを思うと、
本人も喜びが一層大きいようですよ。
こればかりは病気になって見ないとわからない経験ですね。
一度死にかけたので戻ってきてからの全てが
以前よりも綺麗に見えたり、感動的だったり、
食べ物が美味しかったりと、
人生の味が何倍濃くなった感じだそうです。
今は本職の仕事がペースダウンしていますが、
体を動かして生活できることが幸せです。
屋根を透明ポリカにしたので裏も明るくなりました。
私たちもこれからますます明るく在りたいです。
ひどすぎる友人にはもう仕事を頼むことはないでしょう。
でも友人関係は変わらないと思います。
利害が絡まなければとてもいい人なんですよ。
わかっています。
野いちご収穫しました。
酸っぱいです。