経過報告 | 星の輪ネットワーク

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金 銀花の独学パン工房 .
山ぶどうから生まれた自家製天然酵母で焼くパンを楽しみ、緑に囲まれて暮らすワンダーフルな日々の出来事を綴ります。

おはようございます。

八月もそろそろ終わりとなりますね。

暑い暑い夏でした。

その間に私の周りの環境も大いに変わりました。

まず七月の下旬にはつれ合いが去年骨折した大腿部の

再手術をしました。

つれ合いは去年大腿部を骨折しました。

その時に金属の心棒を入れて釘で止めるという接続方法をとったのですが、

股関節部分と膝の上で止めていた釘が一月に折れてしまいました。

病院でレントゲンを撮りましたが、

当時の担当医が釘が折れていたことを見つけられず、

そのまま三ヶ月様子見。

春になって初めて膝の上の釘が折れていることがレントゲンではっきりとわかりました。

でもその時には2センチ近く心棒がずれてしまっていて

痛みも強くなってたのです。

結果、最初の病院では再手術が無理という話になり、

名古屋の病院へ行くことになりました。

そこでやっと七月になって再手術ができました。

手術法も最初は人工骨に替えるという話でしたが、

本人の強い希望でもう一度同じ形の手術をしていただけました。

何より大変だったのは、

去年入れた心棒が抜けるかどうかでした。

全てはそこにかかっていました。

足の中で釘が折れたのでその部分が邪魔をしてうまく抜けないこともあるそうです。

そうなると計画していた手術はできず、

大腿骨全部を人工骨にしなければなりません。

それは絶対に嫌でした。

でも先生が名医だったのか

六時間かかった手術のうち心棒を取りだすのに四時間をかけて全部綺麗にとってくれたそうです。

入院は二週間でした。

ちょうどつれ合いが入院した頃から毎日四十度近い気温になって

猛暑が始まりました。

それから八月の初めには母が亡くなりました。

九十一才でしたから大往生です。

熱中症にかかりそれからしばらくしてから肺炎を併発しなくなりました。

あっという間の出来事で長く病のとこにつくことなく逝ったのは

彼女にとっては良かったかもしれません。

今回急だったので初めて実家に車で行きました。

つや、葬式とあっという間に終わり、ゆっくりと別れを惜しむ暇もありませんでした。

往復七百キロの道のりを一人で運転しました。

やればできます。

でも疲れたからこの次はバスと電車にするつもり。

つれ合いは退院してからはリハビリの生活です。

経過は一応順調でどうやら骨折部にうっすら新しい骨ができているみたい。

でもまだ柔らかい骨なので体重をかけすぎるとまた折れてしまうような状態ですので

慎重に慎重に歩いています。

家の中でもまだ松葉杖を使っている状態です。

この夏は雨が降らない上に私もあれこれ動き回っているので

夏の野菜はあまりうまくできませんでした。

去年つれ合いが病に倒れてからは畑の仕事は私の仕事になったけど

初めて畑を任されての収穫はあまり良くありませんでした。


畑仕事もなかなか難しいです。

一年前から私の人生のステージはガラッと変わってしまいました。

でも新しい人生を楽しんでやりくりしています。

やることがいっぱいですが、

元気でやってますよ。

お友達の皆さんご安心を。

我ながら強い心を持ち続けていられることに感心しています。

つれ合いは今階下でベッド生活で、

実は私のノートパソコンを使って暇つぶしをしているの。

なので、私が彼のパソコンを使っています。

が、このブログにログインするためのパスワードを忘れてしまい、

こっちでなければ記事が書けなくなってます。

毎回彼が使うブラウザを消して使うのも面倒になり

マアいいやって感じでいました。

でもあまり長い間書かないでいると

皆さんが心配すると思って、

え?そんなことありませんか?

今朝は急にこっちを開く気になっただけの話ですが、

ついでに更新をしときます。

そんなわけでまたつれ合いが使わないときに

更新するかもしれません。

また読んでくださいね。

一応経過報告しときます。