迂闊な事に昨日毛虫君の噂をしてしまったのだ。
(￣_￣ i)
どこに消えたのだろう？
ナーンて悠長に構えているものだから、
さっき庭に出たら美しい毛虫君が出迎えてくれましたわ。
やっぱり居るんだね。
農作業は油断大敵、
なんて暢気に云ってる場合じゃなかったわね，おばかさん。。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡
これから、また
この物達の大襲来がやって来るのか・・・・
(((゜д゜;)))
それにしてもキレイな色ですよね。
ブルーのラインが光ってます。
顔も青みがかかって、
あなたもしかしてクリシュナの化身ですか？なんちゃって(＃⌒∇⌒＃)ゞ
今年はブルーベリーを食べないで欲しいんですが・・・・・
と、
この瞬間に謎が融けたような気がします。
今年の気候は植物にとっては案外良いのかもしれません。
雨が多かったからたっぷりと水気を含んだ大地でしょ。
そこに思いっきり根を伸ばして、
いきなり輝き出した太陽の陽光をいっぱい浴びてスクスクと育っています。
いつもより早く開花期を迎え、
毛虫君達がやって来る頃にはもうしっかり葉も果実も育っているのよね。
だからたぶん、もう毛虫君のベービー達にはこの葉は固過ぎて食物として向かないでしょう。
ははあ、これですな。
今年の毛虫君達にとっては今年の気候が裏目に出ている気がします。
だと良いんですがね。
何処かでひっそりと孵化した幾万の毛虫の子等は
今年の気候の変動のおかげで柔らかな美味しい新芽を食べ損ないそうです。
もしかして毛虫ワールドには大飢饉が起こるのかもしれません。
生まれてはみたけれど、食物を見つける事の出来ない多くの毛虫たちは、
生まれた使命を全う出来ずに多くは討ち死にと相成るのかもしれません。
そうすれば、来年の毛虫の発生数はぐんと低くなるでしょう。
γ(▽´ )ﾂヾ( ｀▽)ゞ
私としてはそれを望みたい所です。
そういえば
この間お奨めした私が今読書中の本。「腸が寿命を決める」
の中にこんな事が記載されているのを思い出しました。
ーあらゆる生物にとって「食べる」ことは最も重要な行為で有るーページ３０
の章です。
『「食べる」事とは「生命と健康の維持に必要なエネルギー源を、体外から体内へ摂取する」と云う行為です』
中略
「私たちはどうやってこのエネルギー源を補充するのか？
残念な事に、植物をのぞいたすべての生物、つまり私たち人間を含めたあらゆる動物は、それを
自分自身で作り出す事が出来ません。自分以外の命（人間であれば、米や小麦や野菜、肉、さかな、
など）を食べる事でしかこのエネルギーと栄養素を補充する事が出来ないのです」
他者の命の犠牲の上に我々は生きていられるんだって、
度々聞く話だけど、
まことその通りなんですね。
それに私がブルーベリーを頬張ってその精を飲み込む事が出来るのも、
毛虫君ワールドの大飢饉のおかげでございます。
って、
世界残酷物語だわさ。( ﾟ-ﾟ)( ﾟﾛﾟ)(( ﾛﾟ)ﾟ((( ﾛ)~ﾟ ﾟ
急に思いついた話だけれど、
何となくそんな気がします。
毛虫君、君たちちょっと遅かったかも・・・・・・ヾ(＠＾(∞)＾＠)ノ
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