桔梗の花が咲き始めると夏が来る。
暑い夏に清涼感を感じさせる桔梗の青紫。
好いですよね。
大好き。
そのうえ我が家の桔梗は毎年花びらを六枚持った花が咲くのです。
\(゜□゜)/
自然界の中に吉兆を見ることが多い私としてはこれをとても幸運と感じるのです。
学術的に云ったら奇形なのでしょう。
でも、普段は5枚しかない花びらが時に6枚になる。
その偶然を私が見つける。
そこに面白さがあります。
今年、早い時期から毎日チェックしていたのですが6枚花びらの花は見つかりませんでした。
今回は無しか、と
諦めかけていた頃に、奥の方にそれも私に背を向けて咲いているのを見つけました。
見つかりたくなかったのかな。
昔よく旅をしたインドの国の人たちは、
一つ多い事を神様からのギフトとして尊重します。
例えば手の指。
インドでは時々指が6本生えている人を見かけます。
私のインドのお父さんの孫娘の一人がそんな手をしていました。
インドでは人より余分の指を持っている人を大事にするのです。
神様が特別にあなたに人より多く与えてくださった。
そう考え、こどもにもそう教えます。
時に頭が二つある子供が生まれたりした時にも、
神に感謝し、
特別のものを与えてくれた事を喜びお祝いするのです。
そんなインドの考え方が私は好き。
日本だったらどうだろう。
たぶんいじめの対象?
それより何より親がそんな子供は持ちたくないって思っているから、
そう云う親に育てられたくないよね。
そんなインドのポジティヴな面に影響されているので、
花びらが一枚多いスペシャルな花が自分の庭にあるって事に歓喜しています。
皆さんはこのインドの人たちのような考え方をどう思われますか?
こうした自分とは違う意見を持つ人たちと友達になれますか?
考えてみてください。
私は違う意見の人と友達になれる方法を考えるのが良いと思います。
でなければ、仲良しはみな同じ意見になり、
同じでないと愛せなくなりますよ。
違う意見の人を愛せる大きな心を育もう、と
自分で意識しなければ愛は広がりません。
ね、
六枚の花ビラを持つ桔梗を見ただけでこんなアイデアが浮かびます。
そして皆さんへの啓蒙も。
これが神様の贈り物。
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