二匹の母猫☆ | 星の輪ネットワーク

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金 銀花の独学パン工房 .
山ぶどうから生まれた自家製天然酵母で焼くパンを楽しみ、緑に囲まれて暮らすワンダーフルな日々の出来事を綴ります。


この春、

我が家の周りに棲息する猫の中の二匹が出産しました。


一匹は家の中で,


けれどももう一匹のアッキーはどこで産んだのか判りません。



アッキーも今回が三度目の出産になります。


これまでも私たちの見えない所で産みました。


この猫は全く人に慣れていないのです。


今回もお腹がすっきりしているのに気がついて判りました。


たぶんチコと同じ頃でしょう。




ところが、そのアッキーが今朝は朝ご飯のあともずっと岩の上に座っています。


横に去年の春の子が寄り添っており、


二匹でじっとしているのです。



本当なら自分の食事が済めば急いで子供の元に帰るものなので気になりました。


チコなんか、


出かけようとしている時でも、

私たちが子供に近づくのを見ると急いで帰ってきます。




なのに今朝のアッキーはどこにも行こうとしません。


今朝つれ合いが片足に怪我をしているのを見つけたばかりです。



何かあったのでしょうか?




野生の猫も出産から子育てまで数々の試練をその身に受けるものです。


初代ミケにもこんな事が有りました。

大きな台風が通過した後の事、

食事をしてもミケが家の中でゴロゴロしているのでおかしいなと思いつつ、

様子を見ていると、オッパイが大きくなっています。

乳が張っているのに、

どうも何らかの理由でそれを飲んでくれる子ネコを失くしたようです。


そのため苦しそうに横たわっていました。


何日かして自然に体調が元に戻って行ったけれど、

しばらくは大変そうでした。

その後もう一度最後の出産にミケの身体は耐えられず、

子ネコを私たちに託して逝ったのもこの時の事が尾を引いている気がしますね。


ネコも人間も、その人生の道のりはいろいろです。






アッキーの子供達に何事も無ければ良いですね。

無事を祈りましょう。


それにネコの母性もその猫に依ってだいぶ違うもの。




あまり子育てに興味を示さない猫も中にはいましたわ。


アッキーもそのタイプなのかもしれません。



でもたいてい猫のお母さんは子育てに熱心です。


乳しか飲んでいませんから排泄物は全部お母さんが舐めてキレイにしてあげますよね。


人間のお母さんには出来ない事じゃないかしら?


もちろんその代わりに手でふいてキレイにしてあげてますよね。


ネコは全部舐めてクリーニングしてあげるのです。


とてもキレイ好きなのよ。


出産もたいていは何一つ汚さずに済むもの。


すごいわよ\(゜□゜)/


子供は薄い皮膜に覆われて出て来ます。

守られているのですね。


それを母ネコが全部舐めてキレイにしてあげるのです。

だから一切汚れない。

人間も昔はそうだったかもしれませんね。

(  ゚ ▽ ゚ ;)




それはそうと、

さっき今年の子ネコ達を見て来たけれど


まだ目は開いてなかったです。


生まれたての事を思うとだいぶ大きくなりました。


今日で一週間。






こっちは産まれて三日目。








やっぱり違うね。ヾ(@^(∞)^@)ノ

























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