こんにちは。
午前中に買い物に出かけました。
どちらに向いて走っても花盛り。
素晴らしい季節です。
特に今年は桜と桃、モクレン、コブシ、ユキヤナギ、花桃、ミツバツツジ、エトセトラ。。。
皆一斉に咲いていますよ。
すごいね。
花のパワー。
さて、今日はタイの南の島へ行く時には必ず持って行くものの話です。
が、
よく考えたら、
日本の人って長期滞在型の旅をしないから皆さんにはあまり関係のないかも知れません。
振り返ってみれば27年前。
初めて南の島へ行ったときに1人のフランス人女性と出会いました。
彼女は自分の職業をガーデナー(庭師)だといい、
ホリディで2ヶ月間その小さな浜の粗末なバンガローで暮らしているところでした。
2ヶ月間も休暇がとれる事にも驚きましたが、
そんなに長い休みがとれるのに仕事は普通の仕事の様でした。
それに2ヶ月もあるのにどこにも行かないで同じ場所にいる事にも驚きました。
それまで旅行と云えばあちこちと歩き回り見て回るものだと考えていたのです。
なのに彼女はどこへも行かず、
2ヶ月間同じビーチで本を読んだり泳いだり、歩いたり、
歌ったり、
布一枚をまとってのんびりと過ごしていました。
暮らし向きは至ってシンプル。
その姿を見た私は超感激。
こんな生き方ってあるんだ、と自分では思いもつかなかったライフスタイルを初めて知ったのでした。
自分もそんな暮らしをしてみたい、
と生まれて初めてそう思いました。
今思えば、
私がそう願ったからなのでしょうか。
その2、3ヶ月後、
今のつれ合いと出会いました。
彼は典型的な長期滞在型の旅人だったのです。
それからずっと、
休暇は南の島。
それも2,3ヶ月は同じ場所で過ごすスタイルで、
まさに願いが叶った事になりました。
でもずっと南の島ですからね。
それもちょっと。。。
不満ってわけじゃなく。。。。。(・・。)ゞ
南の島に通い続けて長期滞在型の休暇を堪能していますわ(* ̄Oノ ̄*)
長年の島通い。
その経験の中から導き出した絶対にこれだけは持って行きたいもの、
携帯必需品のお話です。
皆さんには関係ないとしても聞けばかなりビックリすると思うので参考にして下さい。
ビックリと云っても、
この話を『衝撃』のテーマで書いていないので、
ショックと云うほどの事も有りませんが、
タイの南の島で普通に行われている事をここで暴露します。
全部が全部じゃないと思いますが、
あっちこっちの島を含めて南タイの人は洗濯ものの濯ぎをしません。
( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
濯ぎを殆どせずに
洗剤がいっぱい付いたままの洗濯物をたっぷりの柔軟剤を入れた液に浸します。
それを脱水して干すだけです。
( ̄□ ̄;)
すすぎ、
しないの?
洗剤がいっぱい残っているんですが・・・・・
柔軟剤もそこまで入れなくても・・・・
タイの経済が絶好調のおかげで人々の収入は上がっています。
だから柔軟剤いっぱい使っても家計に響かなくなって来ている事も有りいので、
ますます強烈な匂いのついた洗濯物なんですわ。
バンガローに備え付けのタオルも、
ベッドシーツも、
同じ工程で洗濯されているから部屋の中に充満するくらい匂いがキツい。
人工香料の匂いにめっきり弱い私たちは頭が痛くなります。
何より洗剤が残っているのが嫌。
したがって、
自分用の綿のシーツ。
これが必需品となるわけです。
綿のシーツは暑くて寝苦しい夜にも汗を吸い取ってくれるので快適。
それとタイのホテルのシーツはたいていテトロン生地を使っています。
安くて丈夫で、綺麗ですぐ乾くから、
皆大好きなんですね、化学繊維。
でも熱帯の夜にはサラッとしたコットンが一番肌に心地よいのですよ。
特に寝る時にはね。
判るでしょ。
タイの人は強い香りが好きなので、
香りをキープしたいのでしょうね。
でも繊細さを重んじる日本人にはこの辺リのセンスたまらないです。
直接肌に触れるものですから洗剤が落ちていないものは嫌ですよね。
2、3日なら我慢も出来ても長くなると綿のシーツで眠りたいって、
なりますよ、ホント。
それから大事な固形の洗濯石鹸。
現地の洗濯石けんは合成洗剤が一般的です。
匂いや洗浄力が強過ぎたりで、
現地の洗剤はあまり使わないようにして久しいですね。
それに洗濯に出せば例の方法で洗濯されたものが届けられるのです。
写真は今回私たちが過ごしたバンガローと同じタイプです。
人それぞれで旅行には必ず持って行くものと云うのがありますよね。
私の場合は綿のシーツ,綿のかけカバー、固形の洗濯石けん。
あなたの場合は何ですか?
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