今日は久しぶりに旧友が遊びに来てくれました。
で、
布団作りに挑戦している話をしたら、
「渋いね」と一言。
ですかね?
他にもブログ友達のsantmarianさんは
打ち直しをするって発想が先ずないんじゃないかと指摘していました。
ですかね?
古いって云う事でしょうか。
たまたま布団屋の看板に「打ち直し致します」とあったのを見て思いついただけなのですが、
今の人はその看板の意味が分かっていないという事ですよね。
時代は変わっていますね。
世間の人とは別の次元で生きているような山暮らしですから、
その辺り全く空気を読まずに生きていられる事を幸せと感じていますわ。
世間様に会わせて生きるのって大変そうに見えますもの。
夏には麻の敷きパッドが最高らしいですよ。
冬には真綿の敷きパッドも好いらしい。
お高いですよ。
だから全部~らしいのお話です。
真綿の敷きパッドには憧れるわ。
真綿と云うからには綿だと思う方にお教えします。
真綿の布団の本来の意味は絹100%の布団の事です。
糸にする前の繭玉から取った絹の固まりを薄く伸ばし、
それを何層にも重ねて作った布団です。
薄い幕の様な絹を何枚重ねたらパッドの厚さになるでしょう。
想像出来ません。
高過ぎて私には無理ですけどね。
ですから自分選んだ綿で手作りです。
今日は皮にする生地を洗って地伸ばしの作業。
縫製が終わればあとは早いです。
足踏みミシンの調子も気になる所なの。
ミシンって油の中で泳ぐように動いているって言い過ぎかもしれないけれど、
それくらい油が大事って事のようですよ。
私の前の持ち主もしょっちゅう油をくれていたと聞いています。
油を上げるので調子良く動いてもらいたい。
今日は寒いです。
お天気がよかった分冷えてます。
ではまたね。(θωθ)/~
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