おはようございます。
今日は少し冷え込みが緩みました。
大寒がすぎ立春まで後少しです。
春が待ち遠しいわ。
(^∇^)
昨日、猫の粗相の話を書きまして、猫の倍返しなどとふざけてみたものの、
その後,洗濯をして見ると布の縮みが明らかになりました。
乾いてみるとこの昔の布団用の布、縮み率20%とは強烈です。
かなり小さくなっちゃった。
ボロになった楕円形マットをこの布で覆いかぶせようという計画ですが、
洗う前はこのマット全体が隠れるサイズだったのです。
布はギリギリいっぱい使ったので余分はありません。
なのに、
洗って乾燥した布をマットの上に乗せてみたら、
げ( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
小さ過ぎるよ、これ。
楕円の弧の部分が10cmくらいずつはみ出ています。
((>д<))
同じ布はもうありません。
どうしよう。
(°Д°;≡°Д°;)
何か他の布を探して足す必要が出て来たわ。
(゚_゚i)
一枚布でスッキリと納めたかったのに結局パッチワークか。。。。
それにしても猫ちゃんお手柄。
粗相のおかげで、
仕上げる前に洗濯出来ました。
楕円形に仕上げてから洗濯したのでは困った事になっていたでしょう。
そう考えると、
昨日あんなに怒った猫ちゃんのおかげで一手間助かったって事?
災い転じて福となる?
ってか。
実はこういう事よくあります。
してみると、
猫の不満の倍返しかと思われた事も実は猫の恩返しだったりして。。。。ね。
つまりは、
起こった事に一々感情を逆立てる必要は無いって事でしょうか。
怒りを世界にまで発信して拡散する必要なんかどこにも無くて、
私は全く無駄なエネルギーを使った事になりますか?
驚く事は、
私の頭の中に、仕上げる前に一度水を通して地伸ばしした方が好いかもしれない,という考えが存在したのです。
その生地は糊をバリバリにきかせてあったし、昔の木綿ですからね。
でも、バリバリに糊の利いた布は真っすぐで歪みが無くとても縫いやすいのよ。
寸法も眼勘定でとりやすい、
縮みも大した事はないだろうと楽観視して自分に取ってイージーな道を選んでいました。
何より早く仕上げたかった。
猫の粗相が無かったら、
今日書く記事はきっとこんな風だったでしょう。
「やっと仕上げたマットのカバー、
洗ってみたら小さ過ぎて入りません。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。」
猫の粗相が教えてくれた、
急がば回れって事ですか。
袋状に縫ってマット全体を入れようと思っていたよ、こんなに縮んだら絶対入らなかったよね。
ハプニングした事は一見最悪に思えても後になってみたら実はそれで助けられたって事もあるわけです。
こうして自分の失敗を世界に晒しているのも、
私の経験を読まれた方がひとりでも、
あ、そうか。
今こんな酷い目に遭っているようでも、
帰ってそれが良かったって思える日が来るかもしれない、
と考えて欲しいからです。
それにしてもここで私は新しい局面を迎えています。
縮まなければさっぱりと満足のいく修理が出来上がったはずなのに、
今はどんな色目の布を足したらみっともなくないか、
手持ちの布を引っ張り出して、考えなくてはなりません。
インテリアですから一応見た目は考えます。
家のつれ合いは修理して修理してそれでも駄目なら捨てても好いという人なので。
ボロになっちゃったし、新しいの買おうか,とは決して云いません。
そういう所が好きなんですけど。( ̄▽+ ̄*)
朝から話が長くなりましたが、
とりあえず猫ちゃんには昨日怒った分の倍くらい煮干しでも驕ってやる事にします。
それにしても悩み事が出来てしまいました。
どの布を足そうか。。。。。。( ̄_ ̄ i)
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