おはようございます。
先日から製作中の男ものシャツがもうすぐ出来上がりそうです。
あとボタンホール二つを残すのみとなったまま、
ハンガーに吊るされています。
このボタンホールに関してはいろいろと思い入れが深く、
直ぐに作業を終えたくない心境です。
様々な勉強になりました。
思えば有難いですよ。
この世の中教えは何処にもそこにも転がっている物。
ただそれに気付くかどうか、
先生は何処にでもいるといのが私の師匠の教えの一つなの。
さっさと終えてしまえばいいのに，と思う気持ちも少しあるので葛藤していますが、
もうすぐつれ合いの誕生日です。
最初は浮かぬ顔だった人も出来上がりが近くなって来て、
出来たら着ると云ってくれてますからその日までには仕上げるつもりですよ。
ボタンホールを作る時、
初め何も考えずに作ったらゲジゲジでも這ったような出来上がりで、
自分ながらがっかりした物ですが、
有る重大な事実に気付いたおかげでしょうか。
仕事の前には必ずこんな風にきれいに仕上げたいなと云うウメージを持って取りかかるようにしたのです。
そうしたら出来上がりがまるで違った物になりました。
とはいえ、
まだまだ下手くそで、とても、
どうだと、
皆さんにお目にかけられるような仕事にはなりませんでした。
でも、自分なりに満足してます。
これが今の私の力ですかね。
ボタンホールって本当に難しいですね。
やっぱりこれがシャツ作りの中で一番難しい工程でした。
技術を要する作業なのですね。
縫い代のまつり縫いや、裾の始末は素人でも直ぐに出来るけれど、
ボタンホールをきれいに仕上げるって，技術を要します。
ボタンホールはシャツの中で一番目立つ位置ですから、
気になります。
家庭用のミシンで出来るのも有るようだけど、持ってません。
でも今回これまで５個のボタンホールを作って、
また挑戦してみたい気持ちになってます。
手作りにこだわってメンズシャツを作っている人は、
なぜ
手縫いのボタンホールにこだわるのか、
ボタンもそうですってよ。
ボタンを手で付けてあるかそうでないか？
そうでないって、
機械でボタンをつけられるのでしょうか？
今突然わいた疑問ですが、
その彼はボタンを一つずつ手で付けていて、最後に縫い目に糸を巻き付け足をつくると云います。
そうすると
ボタンをかける時にとてもスムーズで長持ちするのだそうですよ。
でもボタンホールを手縫いにこだわる理由は？
私、読落しているのかもしれませんわ。
あのシャツメーカーさん、
確かお気に入りに入れて置いたはずなのに、見つかりません。
m(u_u)m
また探してみます。
とりあえず、
ここは暑くなって来たので、
階下へ行ってボタンホールの仕上げに取りかかりましょうか。
それでは、
皆様楽しい一日をお過ごしください。(*^o^)乂(^-^*)
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