ふきのとう味噌☆今年は最後 | 星の輪ネットワーク

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金 銀花の独学パン工房 .
山ぶどうから生まれた自家製天然酵母で焼くパンを楽しみ、緑に囲まれて暮らすワンダーフルな日々の出来事を綴ります。

今月の初め頃、大地からふきのとうが飛び出して春の知らせを届けてくれました。

早速ふきのとう味噌を作り、香り高い早春の味を楽しんだわ。


それからほぼ一月が経ち、今ではとうが経ちすぎたものがあっちにもこっちにも伸び出ています。

でも、日の当らない場所などには今から出て来るのもあって、見かけるとつい摘んでしまうの。


昨日はそんな遅出のふきのとうを5、6個見つけました。

たぶんこれが今シーズン最後のふきのとうでしょう。


採って来て保存用のふきのとう味噌を朝食前に仕込みました。

今年はふきのとう味噌を何度も作り、保存してあります。

ふきのとうが立っているまわりには掌ほどに広がったフキの葉がいっぱいです。


この葉が大きくなる頃には季節は初夏ですよね。

そうなると今度はキャラブキ作り。

自然のサイクルに合わせて手仕事も移り変わって来ます。

それが楽しいでしょ。(=⌒▽⌒=)


昨日は役場に用事があって車に乗って出かけました。

帰りはぐるっと遠回りして春の景色を楽しみながらのんびりドライブです。

この辺りでは紅白の梅の花が満開。

友達の家の庭にはアセビがやっぱり紅白で満開。


御祝いが控えていますからね。


吉兆でしょう。


家の下手の気の早い桜が今朝一つ二つ花をほころばせていましたよ。

南信はこれから春本番、花の季節の到来です。

ふきのとうのニュースもここまで、

今からは山菜のシーズンもスタートします。

春の恵みを満喫しましょう。音譜

目ふきのとう味噌はごま油を熱しみじん切りにしたふきのとうを炒めます。

ふきのとうは切って時間を置くと苦みが増すので、私は味噌をみりんと合わせ、ごま油を鍋にいれ、

すべての用意が整ってから切ります。

みじんに切ってすぐ炒めれば、香りよく苦みの少ないふきのとう味噌になりますよ。


























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