秋晴れの空の下、
本日は稲刈りのお手伝いに出かけます。
土曜日の夜から急に空気が冷たさを増して、スイッチは秋へと切り替わったようです。
朝夕は火が恋しくなる様になりました。
山々の紅葉もいよいよこれから始まります。
暑かった夏にさようなら、
冷え込む朝晩の空気が作物に甘味を与える季節です。
秋は食欲の秋。
栗と舞茸が届きました。
舞茸は近所の若者が去年菌を植え付けたものの、収穫ならず、
そのまま放って置いたら今年立派なキノコが出来ていたのだそうです。
天然の菌床舞茸なんて珍しいのですよ。
その晩はバター炒めで塩こしょうのシンプルな味付けでいただきました。
ウーメー。ヾ(@°▽°@)ノ
ご飯とキノコのバター炒めだけ。
究極の旨味。
最高でした。
栗も、
凝縮された旨味がぎっしり詰まるタイプで、
あの木ならではの個性的なお味です。
こうした
旬の味覚でもらった鋭気を、
稲刈りで発散。
そうすればまた、
うまいお米が食べられってもの。
今年、
9種類の米があるというので、
大変楽しみにしている所です。
今日の稲刈りは緑米。
緑米のくせに赤色の穂なのです。
見て美しい赤い緑米。
作り主の様に繊細な米です。
緑米は古代米の一種で、
穂は赤くても中の米は緑色。
餅米なので、
餅が薄ら緑色になるそうです。
古代米の赤米と、緑米、黒米と、
薄すらと色の変わった重ね持ちが見てみたい。
赤い穂に包まれた緑米の稲刈りに行って来ます。
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