今日は厚い雲が広がっています。
涼しくて、いいんだけど、
お日様の光が無い,と云うだけで何となく寂しいような気持ちになるものですね。
蝉だけは変わらずうるさいほどに鳴いています。
こうして楽しめるのも後少しですものね。
さて、
昨日我が家では久しぶりにご飯を炊きました。
2週間ぶりかな。
ご飯を炊かないと、
米のとぎ汁が出来ないのは必然の理。
米のとぎ汁乳酸菌の培養も出来ません。
実は乳酸菌は先月中旬に実家へ行く前に作ったものがまだ有ります。
1週間家を空ける前に新しい乳酸菌が500mlのボトル3本分出来たばかりだったのです。
冷蔵庫の中には飲用中のものが200mlくらい残っていました。
それらを全部、そのまま放置して1週間後、
実家から戻ると直ぐに乳酸菌のチェックです。
冷蔵庫の中のものは醗酵がおそく、味が少しだけ変わっていました。
キッチンの棚に放置した3本のビンは、
それぞれ違った色をしています。
飴色が濃いのと、中間と、薄く黄金色に輝くのと、
三色はきっと味も違うのでしょうね。
1本目の濃いのを味見してみると、
かなり酢っぽくなっています。
ずっと置いておくと酢になるのでしょうか。
飲むには酸っぱすぎる気がしてお風呂用にしました。
2本目も酸っぱくて、
どうしようかと思っていると、
都合のいい事にキッチンのシンクの排水が詰まってしまったので、
一本全部流してみました。
その後詰まりはなくなっています。
ホ、(-^□^-)
で、
3本目ですが、
それがびっくりするほど旨いのだ。
信じられないよね、菌の働きって。
時々もの凄い事が起きるんです。
確かこれって、
オリジナルに砂糖を使ってないはず、
だからこんなに色が薄いんだな。
黒砂糖が入っていないから、
飴色が出なくて、
薄く澄んだ黄金色なのです。
前の米のとぎ汁乳酸菌の残りにとぎ汁を加えただけのものだったと思います。
たいていは、
4、5日経って美味しくなっているのを見極めると、飲んだり使ったりしてしまうので、
1週間以上も放置した事は有りませんでした。
でも、
菌が死なない限り、時間が経てばたつほど変化が起きる訳だから、
もっと置いてみてもまた違ったものになるのでしょうね。
菌は本当に興味深いものです。
久しぶりに新しいとぎ汁乳酸菌を仕込んだので、
今度はどんなのが出来るか、
楽しみがつきません。(* ̄Oノ ̄*)
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