こんばんは。
蒸し暑い梅雨の夕暮れ時です。
ボディーソニックの話なんですが、この前糸川博士のボーンコンダクションという理論についてお話しました。
その理論に従って開発されたのがボディーソニックらしいです。
日本語でいうと体感音響装置でしたかね。
なぜ私がいきなりボディーソニックのテーマを始めたのか、そのきっかけになった出来事を話しましょう。
以前こんなアクシデントがあったのです。
それは我が家を訪れた友人が、ヤブ掃除の手伝いをした時の事。
持っていた鎌で、横に張った藤ツルを切った途端に、片方の蔓の端がピンと跳ねて左目の前をかすって行きました。
その時は何ともなかったのですが、彼女は夜になってから目が痛いと言い出しました。
晩ご飯も食べたくないというので、
ボディーソニックチェアーで休む事を勧めました。
その頃の私のこのイスに関する認識は、
サウンドマッサージ的なもので、
ボーンコンダクションのようなりっぱな理論に基づいて作られた物とは全く知らなかったのです。
30分くらいイスの上で横になった彼女は、
気分が良くなったと言って一緒にご飯を食べはじめました。
しばらくするとまた目が痛くなったので、再びボディーソニックチェアーに横になると痛みが無くなったようです。
翌日、目覚めた時にやっぱり目に違和感があると云うので眼科に行くと、
なんと、
眼球の表面が薄く傷ついた痕跡がみられるも、
殆ど治っているというのです。
これは我が家のボディーソニックチェアーの歴史に残る出来事で、
こんな力もあるんだ、と知るきっかけになりました。
どうしてか判らないけど、
ボディソニックって効くよって。
それからはよくその話をしたものです。
ボーンコンダクションの理論に適い、旧脳皮質を刺激して自己治癒力を発揮していたのだとは、少しも知りませんでした。(*゚ー゚)ゞ
実は私、この経験が忘れられず、
ボディソニックにはきっと何か人をリラックスさせたり、痛みを紛らわしたりする効力があるはず、
とずっと信じていました。
だからこれからは、
誰かにテルミーをかけてあげる機会があれば、最初にボディーソニックチェアーでリラックスしてからにしてあげようと思ったのです。
そこで、近所の友がSOSを出して「テルミーかけて」って家に来た時には、
まずボディーソニックを勧めてみました。
この時点でまだ糸川博士の事は全く知りませんでした。
彼はどうしてこんなに腕が痛いのか理由が判らない、といってたのに、
イスに座って音楽を聴いていたら、突然2日前の田んぼの作業が蘇ったそうです。
泥田の中の草を引っこ抜いては畦の外に放り出す仕事を半日以上続けた事を思い出し、
それがこの痛みの原因になっていると気がついたと言いました。
それって凄いですよね。
完璧に筋肉のオーバーワークで、
しかもどういう風に筋肉を動かしたか判るだけに、マッサージする場所も判り易い。
「おれ,なんか安心した」
と友が言いました。
どうしてこんなに痛いのか、わけが分からないととにかく不安。
らしいです。
ボディソニックの事を調べ始めたのはそれからの事で、
調べてみたら面白い事がいっぱい出て来ていまや新しいテーマにまでしてしまったわけです。
ボディソニック。
まだまだお話続きます。
彼はその後テルミーをかけてもらって、ぐったりして帰って行きました。
次の日には腕がずいぶん軽くなっていたってさ。
ボディソニックとテルミーの組み合わせ,どうやら良さそう
人気ブログランキングへ
にほんブログ村