この間山へ行った時にダニを拾ってしまいました。
生まれて初めての事です。
長い人生の間何度も野や山へ行きましたがダニに噛まれた事はありませんでした。
帰路、歩いている時にお腹の真ん中辺りにチクッと何かに噛まれる感覚がありました。
シャツをめくって見ると、茶色いものがモソモソと動いています。
見てすぐダニだと気が付きました。
一緒にいた人に報告するとオイルを塗ると良いと云います。
でも山歩きにオイルは持って来ていません。
が、バッグの中にかゆみ止めのクリームがありました。
そこでオイルの代わりにクリームをたっぷり塗ってみたのです。
てんこ盛りにした白いクリームの中でダニが弱るのを待ちました。
５分くらい待ったでしょうか。
それから、爪でつまんで９０度ひねりながらゆっくりと引っ張リ出したのです。
この時、捻らずにそのまま引っ張ると頭の部分が皮膚内に残ってしまいます。
そうすると後が大変、ひどくかゆくなってしまうのです。
今回、噛まれて直ぐでしたし、上手に引っぱり出す事が出来たので後に何も感じませんでした。
ところが、
帰りの車の中で再びチクッと感じ、見るとまたダニが脇腹にくっついて、手足をバタバタさせているではないですか。
げ、ヽ((◎д◎ ))ゝ
二度もダニにやられる何て、何てこった。
これには周りの人も驚きました。
生まれて初めてダニにさされて、それも二回続くなんて珍しい、と云います。
クリームをてんこ盛りにして、またダニを窒息させました。
そしてまた、つまんで捻ってゆっくりと引っ張りオペレーション成功。
それにしても、二回つづくなんてね。
朝から、ダニの話で申し訳ないですが、写真も見せてしまいます。
山のダニって、こんなんですよ。
まだお腹がペッちゃんこですが、血を吸うとこれがまん丸になるのです。
よく猫が身体に着けて来るので、見慣れて入るのですが、
さすがに白い柔肌に食い込んで手足をバタバタさせている姿は見て気持ちの良いものではありません。
しかし、対処法を知っていれば慌てる必要も無く、後も問題ないのです。
自然界では、想定外のことが起こるものだということを、想定するほうがいいですね。
翌日は、
イギリスからのお客をもてなすパーティーでした。
近所の友に電話してお誘いすると、なんとその彼もダニにさされてていたと云うハプニングもあり，
今週はダニに注意の週だったのでしょうか。？
みなさんも、野山へ行く時には気をつけて下さいね。
こんな事もありですからね。
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