おはようございます。
いつものように、鳥や虫や、風の音に囲まれて、さわやかな朝です。
つれ合いが仕事に出かけて、今日は一日、私一人なので気分が違います。( ̄▽+ ̄*)
ご縁があって、覗いたみかんさんのブログに、あなたのリバイバルは?という問いがあったので、
ふと考えてみました。
始め心当たりはなかったのです。
でも2,3日前から、半年ぶりにまた最初から読み始めた本のある事を思い出しました。
ニーチェの「ツァラトゥストラ、かく語りき」という本です。
哲学書、ですかね。
これを手にしたその訳は、去年のこと。
超訳「ニーチェの言葉」という本がべストセラーになり、私も買いました。
それを見たつれ合いが「ニーチェの言葉を知りたいなら、自分でニーチェを読まなければ意味がない」
と言ったのです。
つれ合いの云うことはたいていの場合正しいので、従ってみようかと、早速ネットで注文しました。
アマゾンには、別の訳者による同じ本がいくつかあります。
翻訳書は、訳者によって違ってくるので、どれを選ぶか悩みましたよ。(*⌒∇⌒*)
結果私は、別訳のそれぞれを買ったのです。
つまり同じ本を2冊買ったことになります。
だって読んで見なければどちらの訳がピンと来るかわからないでしょう。
哲学書の日本語訳はとりわけ難しいと思います。
それで、人々がその本に興味を持つか、持たないかが、決まってしまうことも多いでしょうね。
2種のなかの1冊は、まあ読んでみようかなという気にさせるものでした。
他の1冊は、ちょっと読みたくない、という感じ。(w_-;
2冊買ってみて良かった。
だって山里ではこんな本売ってないですし、図書館にも置いてありません。
それにこういう類の本は、図書館で借りて読めるものではないでしょう。
なので、無駄を承知でこんな事をしてしまいました。
この本だったからした訳で、いつもではありませんよ。
読み始めて、びっくりしました。
おもしろーいって、楽しいとか、そういう意味じゃなくて、
興味深い。
なだけに難しい。
最初のシーンに感動して、そこで止まってしまいました。ハハハ
それが半年前のことです。
いつも枕元に置いてはいたのですが、読む時間が作れなくて、手が出ませんでした。
ところが最近、のどが渇くように感性のどこかが渇き始めて、
気が付くと無性に本が読みたくなっておりました。
リバイバルのお気に入りがいくつかある中でチョイスしたのがこれと言う訳です。
何でこの本なんだろう、とちょっぴり不思議な気もしたけれど、この文章を書く事になっていたのかな・・・・(*^.^*)
最初のシーン、すごく素敵ですよ。
その話の逸話は前から知っていましたが、実際読むともっと素晴らしい。
ツァラトゥストラが太陽に語る場面で、有名ですよね。
紹介したいけれど、長くなるし、興味のある方は自分で本を買って読むのがいいでしょう。
キャハ、連想のままのお話でした。(〃∇〃)
今日も良い一日を・・・・・・
にほんブログ村
ランキングに参加しています。