気持ちの良い一日ですね。
昨日、仲良しの友のために、夕食パーティーを開きましたが、
その時にきていたママのうちの一人が、腰が痛いというのです。
あんまり痛そうなので、
子どもが寝ついてから、テルミーとお腹マッサージをしてあげました。
11ヶ月の赤ちゃんは日々重たくなっていくし、
抱っこで寝かしつけるのが癖になっているみたいです。
眠ると人間の体って重たくなるんですよね。
抱っこしている腕が痛くなってきて、その腕をかばう為に体がゆがみ、終には腰が痛くなってしまったのかしら？
原因は何であれ、
腰の痛い人を見つけると、腰痛にはお腹のマッサージ、という私のセオリーを、つい試してみたくなってしまう今日この頃。
まず、テルミーでお腹に熱をいれ、筋肉も気分も柔らかく、
腰にも手早く熱をいれ、その後にお腹のマッサージを始めました。
触ってみると、私の思った以上に硬いお腹です。
ゆっくりと手のひらで押していきました。
骨盤の際のところには、はたいていの人が飛び上がるほどの圧痛点をもっているので、
そういう場所を触ると、コリコリした筋肉のこり、トリガーポイントがはっきりとわかります。
お腹のマッサージは思いのほか効果が早いです。
だから、腰が痛い人にはぜひ試していただきたい。
自分でやるにはソフトボールで使われるボールがいいでしょう。
野球のボールより少し大きくて、柔らかいのでお腹には最適です。
うつぶせに寝てお腹の下にソフトボールを入れ、その上に乗っかります。
ゆっくりとボールの上を転がって、お腹のいろいろな部分を刺激しましょう。
気持ちよい程度に、同じ場所を押すのは5，6回にしておきましょう。
何事もやりすぎは良くないです。
くれぐれも、やり過ぎないように気をつけてくださいね。
寝転がるのがいやな方は、セラケインで押すのが良いでしょう。
つれ合いは、お腹のマッサージをすると、何より呼吸が楽になると言いますよ。
腰痛のママが帰るときに、テルミーの下燻蒸に使うイスを、かしてあげました。
ボールを使ってお腹のマッサージをする事、寝る前と、日中の2回下あぶりをすること。
これが私の彼女への処方箋。
さっき電話して様子を聞いてみたら、
「だいぶ良くなってる、ありがとう」って、元気な声が返ってきました。
良かったわ。
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