普通、この辺りでは
台風は西南から来るものなのです。
昼過ぎに一番近くを通りましたが、この辺ではたいしたことなく、
雨が半日降っただけで終わり、なんとなくあっけなかったな。
午前中に、昨日負傷したつれ合いの手当てを済ませ、
昼過ぎから、雨の中、
友人と三人で連れ立って、赤ちゃんに会いに行きました。
最近近所に引っ越してきた若いカップルがいます。
７月に男の子が産まれ、まだ会っていなかったので、今日行ってきました。
お盆が過ぎたら・・・と思いながらも
なんだかんだと、ほかの用事に追われているうちに、
足が痛くなったりで、
なかなか訪問できなかったのです。
で、今日、思い切って腰を上げたのですが、
タイミングというか、
今日で正解だったようです。
行ってみると、
庭に車が何台か止まっていて、
ほかにもお客さんが来ているようでした。
近くの街の若い人が５，６人集まっていました。
赤ちゃんに会って、
若い人たちとおしゃべりをして、
楽しい時間を過ごしました。
夕方、５時のチャイムがなったので、
そろそろ帰るわ、と腰を上げると、
お客のうちの一人が、
ちょっと鍼をうって置いてあげようといいました。
その人はプロの鍼灸師です。
会話の中で、
つれ合いのひざの事や、私の足の話もしていましたから、
帰りがけに、
軽い治療をしてやる気になったらしいのです。
昨日の晩くらいから、私の足の悪い部分がはっきりと見えてくるようになっていました。
右足のくるぶしの下から、
小指の付け根の辺りまで少し腫れているのです。
特に、くるぶしの下。
彼は、自分がいつも持っている道具を出すと、
プラスチックのケースに入った鍼を
ケースのまま、
患部にチクチクと当てました。
腫れているときには貼りはささない方が良いと言って、
鍼の先でただチクチクチクチク。
ものの２，３分の事でした。
ハイ良いよ、というので、
ま、とりあえず、「ありがとう」と礼を述べ、
外に出て歩き出しました。
するとなんだか、足が軽く、
痛みもあまり感じません。
いやだー。○○の鍼で足が痛くないよー
まさか、
あれだけの事で？
と半信半疑でしたが、その後、今まで調子がいいのです。
５，６時間しかたっていないけど、
家の中で普通に歩けるようになっています。
なんだか久しぶりに、痛みを感じずに歩いているからすごく嬉しい。
これは、もう
赤ちゃんが導いてくれたとしか思えません。
赤ちゃんがいなかったら、今日出かけて行かなかっただろうし、
彼と出会う事もなかったかもしれません。
そう考えると、まるで奇跡のようだと思いませんか。
このタイミング。
赤ちゃんよ、ありがとう。
常々私が、「赤ちゃんは天使よ」っていってるから、
赤ちゃんが助けてくれたのでしょうね。
本当に、赤ちゃんには
いっぱい助けてもらってるな、考えてみれば。
赤ちゃん万歳こうなると、俄然明日が楽しみです。
足は治っているかも・・・・・(＝⌒▽⌒＝)
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