関連痛としての首の痛み | 星の輪ネットワーク

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関連痛としての首の痛みとは、

首の周囲の筋肉にあるトリガーポイントが原因で、痛みの症状が首に出ていると言う事です。

では、どこの筋肉にコリがあると、首が痛くなるのか。

この場合、とくに首の横に出る痛みに関して話しています。




☆   まず 胸鎖乳突筋

胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)は頸部にある筋肉の一つ。首を曲げ、回転させる働きを持つ。

胸鎖乳突筋という名前は、胸骨と鎖骨を起始とし、側頭骨の乳様突起(及び後頭骨)に停止するところからつけられた。支配する運動神経は副神経であり、知覚は頚神経叢が司る。血液は後頭動脈と上甲状腺動脈の枝である胸鎖乳突筋枝から供給される。



☆   肩甲挙筋

肩甲挙筋(けんこうきょきん)は、背部の筋肉の棘腕筋のうち、頸椎と肩甲骨をつなぐ筋肉である。上位頸椎横突起を起始とし、下方やや外側に向かって走り、肩甲骨内側縁に付着する。

肩甲骨を上方へと引く作用がある。不良姿勢などによる肩こりでは、この筋肉にも不快感や重苦しさ、痛みを感じることがある。




☆    顎二腹筋

顎二腹筋(がくにふくきん)は頚部の筋肉のうち、舌骨に繋がる細長く、中間の腱を挟み前腹、後腹に分かれた筋肉である。舌骨を挙上し、舌骨固定時には下顎骨を後下方に引く作用を持つ。

顎二腹筋の起始は後腹に於いて乳様突起内側の側頭骨乳突切痕から起こり、前下方に降りながら中間腱に至り、舌骨外側面に固定される。前腹に於いては下顎骨体内面にある二腹筋窩から起こり、後下方に降りながら中間腱に至り、同じく舌骨外側面に固定される。

ひとつの筋として命名されているが、前腹と後腹では発生学的な由来がまったく異なる。すなわち前腹は第一鰓弓に由来し、三叉神経(その枝の顎舌骨筋神経、下顎神経 - 下歯槽神経 - 顎舌骨筋神経と分枝する)に支配されており、また後腹は第二鰓弓に由来し、顔面神経に支配されている。


(難しい説明ですね。

どうも舌を動かしている筋肉のようです。)



☆   内側翼突筋(ないそくよくとつきん)

内側翼突筋(ないそくよくとつきん)とは、筋肉の一種で骨格筋(随意筋)である。咀嚼筋の一つである。

人間においては起始が蝶形骨の翼状突起外側板、停止が下顎骨翼突筋粗面である。第V脳神経である三叉神経の第三枝である下顎神経の枝の一つである内側翼突筋神経に支配されている。この筋肉が収縮することで下顎骨が上に上がり、咬むことができる。

口腔内から前縁を触知できる。


以上はウィキぺディアからの引用です。

筋肉の事を調べれば調べるほど、

びっくりするような体の仕組みが見えてきて、

改めて、人間の体ってすごいなあ、と感心します。

私の尊敬する師の一人はこういいます。

「人間の体は精巧な機械だ、だからこそ、正しい機械の使い方を学ぶ必要がある」

僧帽筋について話すつもりでしたが、

関連痛としての首の痛みから入りました。

僧帽筋は、

首の後部の痛みにも関連しています。

その他にも

多裂筋とか、回旋筋、肩甲挙筋、頚板状筋、棘筋

などからも首の後部の痛みが出る事もあるそうです。

こうして

筋肉の名前をあげつらって見ると、

本当にいろんな名前の筋肉があるのに驚きますよね。

クレアーさんの本を最後まで読めば

一体いくつの筋肉の名前を調べる事になるのでしょうか。

お楽しみです。

ではまた・・・・・・・・







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