スペルト小麦とカムット小麦をあわせたパンです。
スペルトも、カムットも、
結構値段が高いためか、ネットで調べても
普通の粉に２０～３０％くらい混ぜて入れると良い、
なんて書いてある。
家では今、つれ合いは普通の小麦粉をやめているのです。
だから１００％古代小麦粉。
偶然のいたずらから、
古代小麦は、スペルトだけではなく、カムット小麦もあることをを知りました。
カムット小麦って、デュラム小麦の原種らしいです。
デュラム小麦はパスタを作る粉として一般的に知られてますよね。
原産国はアメリカ、カナダです。
スペルトはヨーロッパや、エジプト、
では、
別種の古代小麦はアジアにもあるのかしら？
何はともあれ、
先日初めてのスペルト＋カムットのパン。
いただきました。
切ってみると中は黄色っぽくて、卵を入れたパンのようでした。
最初の印象は
パンと言うより、お菓子っぽい。
でも、おいしいです。
スペルト１００％とは、また違って、独特の味と食感がありますよ。
パンの味は酵母で決まる、
なんて浅はかにも考えていたけど
小麦粉が変わるとこんなにも違うパンになるんですね。
まこと、
パン作りは奥が深い。
実は今朝、
１号と同じ配分でスペ＋カムコンビで焼いたものが、こちら
スペ・カム２号です。
時間が無かったので、自然発酵。
一晩置いたら、完璧発酵オーバーでした。
朝見たら、ボウルの中でまッ平らになっていた。ヾ(＠＾(∞)＾＠)ノ
なので２２０度、２５分焼成。
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
一昨日、しばらく音信不通だった、息子が突然帰ってきました。
フーテンのトラ次郎みたいな人。
３年ぶりに、そのトラが帰ってきたので、
エネルギーを全部そちらに向けて過ごしました。
昨日の朝、
スペ・カムのパンと、普通小麦のパン２種出すと、
スペ・カムコンビのパンのほうが断然おいしいと、
そちらばかり食べるんです。
普通小麦のパンは焼き立てだったのですが・・・・。
焼きたてのパンもかなわない、スペ・カムのパン。
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