パン日誌 7 きゅうりのスープ | 星の輪ネットワーク

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金 銀花の独学パン工房 .
山ぶどうから生まれた自家製天然酵母で焼くパンを楽しみ、緑に囲まれて暮らすワンダーフルな日々の出来事を綴ります。

畑にきゅうりがいっぱいできてます。


きゅうりは収穫のときにうっかり見落とすと、あっという間に大きくなります。

まるでズッキーニのようになったきゅうりは、サラダにはあまりむきませんし、きゅうりもみくらいかな。


それが今年、近くに住む友人が、でっかくなったきゅうりの消化法として、きゅうりのスープを考えました。

作ってみると割といけると言うので、私も一度挑戦しようと思っていたのですが、なかなかチャンスがありませんでした。


今年は最初の種まきに失敗して、もう一度種まきをしたのですが、それでかなり時期が遅くなり、長雨が終わって暑くなってからやっと収穫の最盛期を迎えたのです。


出来始めればバンバン出来るので、そうなると毎日きゅうりです。


ということできょうはきゅうりのスープの作り方を紹介します。


友人が教えてくれたつくり方。


たまねぎとガーリックをみじんに切りし、油でいためます。

ガーリックは多めに。

ガーリックをよくきかせるのがコツです。


きのうは大ぶりのきゅうり4本と、ガーリックを2塊、たまねぎ中半分。


圧力鍋に、いためたたまねぎ、ガーリック、ぶつ切りにしたきゅうりを入れ、少なめの水を加えます。

水は全体量の半分くらい入れました、出来上がりを見てもっと薄い方がよいと思ったら水を加えると良いでしょう。

弁が回り始めて、5分から10分くらい煮ます。

きゅうりがとろとろに溶けたほうがよければ、10分くらい煮るのがいいです。


弁が自然に下りるまでまって、その後、味噌少量、塩、胡椒でお好みに味をつけて出来上がりです。


最後にくるみか、アーモンドスライスなどのナッツ類をクルトンのように、トッピングすると、味のアクセントとなるでしょう。


翌日、冷たいままの冷スープとして頂いてもおいしいです。


我が家の昨日の晩御飯は、きゅうりのスープと、マッシュポテト、フライドエッグ、それときゅうりとトマトのライタ(ヨーグルトサラダ)でした。


なんたってきゅうりがいっぱい、しばらくはきゅうり攻めって感じ、

でも家のきゅうりはとってもおいしいの、スーヨウといって、痛いくらいにとげとげした種類です。

実もぎしっとつまってて、昔のきゅうりの味がする。


ぜひお試しあれ。