みーこです照れ

 

 

    

やしの木主な登場人物やしの木

私・・パート主婦57歳

ダンナ・・嘱託社員64歳

娘・・在宅自営業29歳

息子・・結婚して近くに住む

姑・・認知症85歳

 

ダンナの弟(義弟)

親戚(60代ダンナの従兄弟)

姑の友人Mさん(80代)

 

認知症患者のナゾ

 

 

 

自分は何でもできるし

何なら手伝ってあげようと思ってる真顔

 

 

 

「できないこと」すら

忘れてしまうんでしょうかねぇショボーン

 

 

 

 

やれると思ってる

実際はやれないことに直面する

やれないんじゃなく、頼んでないけど周りがやってくれる

そう思っている

自分はやれるのに勝手にやってくれるからやってもらう

ついで(と思ってる)だから有り難みは別にない

 

 

 

 

これを毎日繰り返している日々です

 

 

 

私たちが旅行に行く前にも

「ご飯の支度しておけばいいんだね?」

さも毎回やっているように言うしにっこり

 

 

 

 

夕食後にはやめて2年経つのに

「私が皿洗ってやろうか?」と言うし

(これが毎日。もう返事するのもイヤ)

 

 

 

 

「自分でご飯くらい作れる!」と豪語するも

お昼になるとウロウロと覗いて

「何か作ってるのぉ~?なんだかお腹空いて来ちゃった」

白々しく呟きます

 

 

 

 

「おばあさんには後でお弁当作るから」

 

 

 

「あ、いや~別に急がないんだけどねぇ~」

 

 

 

そう言ってそそくさと部屋に行くも

お弁当を持って行くと

(たぶん忘れてる)

 

 

 

「あらっ!お弁当作ってくれたのぉ~?

なんか悪いじゃない~」

 

 

 

ホントね、こういう時はいつも

「こうやってお昼も夕ご飯も作ってもらって

洗濯も着替えもできないんだから、

それで出て行けと言うのは言っちゃ行けないことだよ!」

って口から出そうになりますタラードクロ

 

 

 

 

けど、もう本人は言ったことなんか忘れてるし

言ったところで忘れるしアセアセ

 

 

 

 

別に感謝されたいわけでもないんですけど

ただ空しさが残りますね~