みーこです照れ

 

 

    

やしの木主な登場人物やしの木

私・・パート主婦57歳

ダンナ・・嘱託社員64歳

娘・・在宅自営業29歳

息子・・結婚して近くに住む

姑・・認知症85歳

 

ダンナの弟(義弟)

親戚(60代ダンナの従兄弟)

姑の友人Mさん(80代)

 

認知症の姑

 

 

 

自分のことはさっぱりできないから

そこを気にしてもらいたいのに

 

 

 

どうしても他人様が気になるのは

認知症のせいなのか

はたまた発達障害のせいなのか

 

 

 

とにかく分からないけど

私たちが動いたり、話したりするたびに

視線を投げかけます

それもジ~~~っとねにっこり

 

 

※画像お借りしています

 

 

 

 

私が出かけるのに

本人に「カギ閉めてね、いじらないでね」

そう言っていたって聞くどころか

 

 

 

 

「みーこちゃん!後ろのシャツがおかしいよ!」

 

 

 

 

って、被せてくるムキー

 

 

 

 

そして会話をしていても

きっと理解してないだろうに

気になって仕方がない

 

 

 

先日も義弟がダンナと笑いながら話していたら

(私もそこにいた)

どうやら自分のことを言われている、

それも笑ってバカにしている

そう勝手に思い込んだようで

 

 

 

突然、こう言いだします

 

 

 

「あのさ、そんなに嫌なら

出て行ってもらって構わないんだからさ!」

 

 

最近は、イラつくとすぐ「出て行け」攻撃ですショボーン

 

 

 

 

 

もうね、今の家が自分の家って思い込んでる

最初の家は姑の家だったけど

その後に買ってローン払っていたのはダンナ

 

 

 

もう何十回と説明しても

認知症患者には理解できるはずもなく

 

 

 

何かあるたびに「出て行け!」なんですよショボーン

 

 

 

3年ぐらい前は「施設に入ってやる!」

決めゼリフだったけど

最近はほとんど「出て行け!」

 

 

 

呆れるというか、、

本当に出て行ったら

どうやって1人で生活していくんでしょう・・キョロキョロ

 

 

 

もちろんそんな想像力もないから

キレるとそうなるんでしょうけどね

 

 

 

実際にその後の夕食はいつもすっかり忘れて

「あ~これ、美味しい!

誰が作ったんだ?美味しいね~~」

 

 

 

誰が作ったのかも想像できないけど

舌の根も乾かないうちにこれですもんプンプン

 

 

 

毎回出て行け!とキレる姑に

ご飯を作ってあげる屈辱

 

 

 

本当に認知症患者の理解って

難しいと思います・・