みーこです
主な登場人物
私・・パート主婦57歳
ダンナ・・嘱託社員64歳
娘・・在宅自営業29歳
息子・・結婚して近くに住む
姑・・認知症85歳
ダンナの弟(義弟)
親戚(60代ダンナの従兄弟)
姑の友人(80代年下)
認知症の姑
デイの休みの日は
午前中ほとんど寝ています
ダンナの休みの日は
ずっと起きてこない姑に
「ずっと寝ていて大丈夫かな?死んでないだろうか」
そう心配してるけど
そんなのとっくにわかってる私は
「デイがない日はゆっくりできるって、
昼まではたいがい寝てるし、
死んでると思いつつ、元気なんだから大丈夫」
そう言ってやります
朝に飲むはずの血圧のクスリも
ず~~~っとキッチンに置き去り
それを見て
「血圧のクスリの飲み忘れは死に至るから!」と
わざわざ姑の部屋行って飲ませる
本人は渡されたクスリを飲んでまた寝ます
私なんて
別に朝飲もうが、昼飲もうが
それで死ぬようなことはないから~と
いつも放置しています
酷い嫁か??
ダンナはお昼にも布団でゴロゴロしている姑に
「体調悪いの?」と聞きます
悪くなくても寝てる言い訳上、
「何だか頭が痛い・・」という姑
ダンナは心配しますが
私は疑っているので
「じゃあお昼食べるか聞いて見て。
具合悪ければ食べられないから」
で、聞いてみると「食べる!」
そして完食
いつものことです
今度は娘が買ってきた大判焼き
お昼でお腹いっぱいと思いきや
ペロリと完食
ダンナがお茶まで入れてあげようとするので
娘と2人で
「飲みたければ自分でやるから放っておきなよ。
ますます何もできなくなるよ」
だって1日中寝ていて上げ膳据え膳で
お茶まで入れてたらねぇ
病人じゃあるまいし(笑)
一日中寝ていたって
具合悪いって言い訳してたって
食欲はたっぷりあるんだから
そのくらい、見ていればわかります
本当は息子に心配してもらいたくて
そう言ったのかもしれないけど
名探偵みーこの前ではごまかせません