みーこです
主な登場人物
私・・パート主婦57歳
ダンナ・・嘱託社員63歳
娘・・在宅自営業29歳
息子・・結婚して近くに住む
姑・・認知症84歳
ダンナの弟（義弟）
親戚（60代ダンナの従兄弟）
姑の友人（80代年下）
血圧が高めの私ですが
数日家を留守にして
帰ってきて血圧を測ったら下がってました
やっぱり家にいない方が元気になります
確実に認知症は進んでる
最近の姑
本当に忘れるのが早すぎる・・
5分前のことも忘れるし
おまけにそれをまた一から聞かれる・・
会話のキャッチボールも全然だし
もう極力話したくないのですが・・
私がいない間に
ダンナが毎日着替えを出させるも
本人が「もう着る物がない」と言ったそうで
冬物セールがあったので
厚めのシャツやズボン下などを数点買いました
シニアの下着って同じような色合いだから
洗濯する時にどれを着ていたのかわからない
なので今回は少し濃いめの色を買いました
帰ってきて渡すと
「え～～悪いね～ありがとう！」
忘れさせないように
あえてタグをつけたまま渡します
一生懸命切ってたけど・・・
10分経ってタンスにしまったら
買ってもらったこと、すっかり忘れてました
お風呂に入るときに自分で
「今日買ってきてくれたの、早速履くね！」
そうわざわざ私の所に持ってきてアピール
「ちゃんと着てたのは洗濯カゴに出してね」
そう言ったのに
ダンナが見ると出してなかったらしくて
「ちゃんと履いたの出せって言っただろう！」
「もう履いちゃったからいいよ！」
はい、また同じ事の繰り返し
↓
「悪いけどオレ、見れないから見てくれない？」
買ってきた下着のチェックをしろと・・
なんで私がするんだよ・・
そう思いながら着ていたものをチェックすると・・
え？？？何枚着てる？？
シャツ1，2，3・・5枚！
ズボン下・・・5枚！
その上に服を着てるから上下で6枚ずつ！！
どうやら脱いだのをまた着て
その上から買ってきた新しいのを身につけたみたい
それもみんな厚手の冬物・・・
「どうりで暖房つけないで寒くないと思ったよ！
こんなに着てる人いないでしょうよ・・」とダンナが言う
本人も「どうりで今日はずいぶん暑いと思った」ですと！
「これから着替えもチェックしないとダメかも」
え？？それ、私がするってこと？
ご飯作ってデイの送り出しして、洗濯して
その上、毎回着替えもチェックするの？？
これってもうほとんど完全介護に近くない？？
トイレ以外はまったく1人でできないってことじゃん
これはちょっと・・問題です
