こんにちは😃
カウンセラー・ヒーラーのねぎしみわこです。
自己紹介はこちらです。
私には子供が2人います。
2人とも成人して独立してます。
子供が高校1年の夏休み明け、始業式から学校に行けなくなった時があります。
体調が悪いということで、初めは休み始めました。
だるい、頭が痛い。
でも熱はありません。
次の日は行ったのですが、その翌日からまた行けなくなりました。
体調が、なんでこんなに治らないのかわからなくて、病院にも連れて行ったりしましたが、朝になると体調不良を訴えます。
こんなに休んだら、勉強遅れるよと言って、制服を着替えさせて、玄関で、学校に行きたくないと突然、泣かれた時、初めて、わかったのです。
そんなに行きたくない理由があったとは夢にも思いませんでした。
行きたくなかった理由
部活を辞めたかったけど、先生に言ったら、頑張ろうよと言われて、辞められなかったこと。
部活の仲間にも申し訳ないという思いを誰にも話せなかったようで、苦しんでいたのです。
そんなふうに考えてたことは、全然知らなかった私は、びっくりしました。
そして、自分の子が不登校になることが信じられませんでした。
そこから、先生が自宅訪問を度々してくれたり、スクールカウンセラーさんに私1人で話に行ったりしました。
本人は、だんだん生活パターンが昼夜逆転。
ゲームをして過ごしていました。
私は、毎日泣きながら仕事に行き、帰ってご飯を作り、子供と一緒に食べる日々。
本当に辛かった時です。
どうしたら、この子は学校に行けるんだろうか?なんと言えば、この子は行く気になるのかと考えてました。
本を読んでみたり、調べたりしましたし、教師をしている友人やもう1人の
友人にも相談していました。
私の友人はお悩み相談のセッションもしています。
子供の話をよく聞いてあげてみてと言われました。
男の子は、あまり自分の気持ちを話してくれなくて、なかなか難しかったです。
彼女にも子供に会いにきてもらい、話をしてもらいました。
子供に色々聞いていくうちに、子供が小学生の頃の担任が怖かったというのが出てきました。
それがあって、先生は怖いという図式が、頭にインプットされていて、それが元にあることがわかりました。
そして、潜在意識ではとても疲れている
顕在意識は行きたいと思ってるけど、と見てくれました。
子供は一歩も外に出ようとしないので、庭に誘って草むしりを少ししたり、ご飯を一緒に作ろうと誘ったりしてました。
今は、自炊して食べているようです。
子供の友人や先生の働きかけと、休むと進級できないというのもあり、2ヶ月半でなんとか行けるようになりました。
最初はすごく行きづらそうでしたが、少しずつ慣れてきて、無事に進級、卒業できました。
今は、自分の希望の職について働いています。
このことをきっかけに、私は同じことで悩んでいるお母さんのカウンセリングをしたいと思い、心理カウンセリングを学び始めました。
その後に、今度はもう1人の子供の問題が出てきました。
就職した春、5月にLINEがきて、
仕事を辞めたい
と言ってきたのです。
食事も取れず、自宅でスマホを見ているだけの状態でした。
少し、鬱っぽかったのでしょう。
結局、仕事を辞めて、戻ってきました。
その後も何年も仕事で悩みづけていました。
再就職もしたけど、それもうまくいかず、バイトしたり、ハローワークで相談したり、本人も彷徨うような日々でした。
そして、自分の得意なことと好きなことを掛け合わせて、自分にあった仕事を見つけました。
そこまで来るのに、ずいぶん葛藤があっだことでしょう。
親としても、この子は自立出来るのかと心配が尽きませんでした。
親は子供のことは一生見られませんからね。
私の子育ての一片をお話ししてきましたが、この二つの出来事は、私にとって大きな転機であり、学びです。
子供から教えてもらうことはたくさんあります。
今日も、パソコンのzoomのカメラが映らなくて、困って息子に聞いたら一発解決でした。
子供のことがなければ、カウンセラーになろうと思わなかったですし、逆に言えば、子供や家族が自分の道を教えてくれたということになるわけです。
みなさんにも似た経験があるかもしれませんね。
このことがなかったら、こうならなかったということ。
全ては繋がっていますね。
私の経験から、子育てに悩むお母さんにカウンセリングをいたします。
お子様の不登校や引きこもり、行き渋りなどでお悩みがありましたら、お話をお聞かせくだい。
心を軽くするサポートをさせていただきます。
公式LINEにご登録いただき、お問い合わせください。
読んでいただき、ありがとうございました😊
ではまた。