来る3日くらい前に息子が死んだ夢を見た。

「もう一度会いたかったな」という思いはあったが、号泣とか辛さはなかった。「仕方ない、いつか別れが来る」と夢で思った

私は母の「死生観」を尊敬している。息子も「ばあちゃんの死への向かい方を尊敬している」「『じいちゃんが嫌いだから早く死にたい』だけじゃないと思う」「強い気を持った人だったね」と言った。

 

息子の「今の、これからの、生き方・考え方」を聞いて、私は息子に満足した。これが「息子への子育て」の最終目標だったのだろう。娘への目標とは違う。前世での因縁解消というか、やり残しというか、単なる自己満足なんだけど!

→煩悩回帰法(娘からの卒業)

これからの息子の人生は息子自身のもの。ギャンブル依存が再発しようが、何か問題が起ころうが、それは『私と切り離された息子の人生』と感じる。どんな人生を歩もうがそれは息子が経験したいことだろうし、息子にとって必要な導きなんだろう。

 

息子も霊感めいたところがあって、妙に共鳴しあうことがある。

息子「今日は、祖母ちゃんが行けと言ってくれたんだな!」

は、お互い「うんうん」だけど、

私「声が聞こえるときがある(夢うつつで)

と言うと、

息子「俺、今でも耳元で声が聞こえるよ、ヤバいから聞かないようにしている」

私「えっ、それやばい奴じゃない!もしかして病気?」「いや、あんた次元低いんじゃない、波動上げなきゃ!」「私しゃあ、5次元に移行するよ」

息子「はっ、母さんこそヤバいよ。のめり込まないでね」

私「大丈夫!私HSS型、飽きやすいから」

 

息子は理学療法士。体の仕組みにもの凄く関心があり、学び、知っていくのが楽しいらしい。いわゆる「追求型」。リハ技術の話をするときは目を輝かせ私にペラペラ説明する。「どの筋肉を動かすと効果的か」「そのためには◯◯を見る技能が必要」など目標があるようだし、「最終的には人の役に立ちたいんだ」「成功するには苦労・忍耐・継続が必要ってわかったよ」と、今更ではあるが、殊勝なことを言っていた。天と地以上の差があるが、羽生君とちょっと似ている。


この前、CSで羽生君の「リプレイ裏側」を見た。そこでやっていたトレーニングと考え方。「これ、絶対息子に見せたいな」と思った。

これって、かなりの知識と積み重ねた体験、つまりトップを極めたアスリートのトレーニング方法じゃないかな?(誰でも思うだろうが・・でも尋常じゃないな・・息子どう思うだろ驚き

スポーツと筋肉への関心からこの世界に入った息子。「身体の可能性」の方向は一緒のようだ照れ