何歳になっても親は子を心配する。
64歳になっても
特に私は心配性なのでどこかで落としどころをつけないとキリがない。
子への心配を
「良かった」と思える時点で手放すことにした
【娘に関しては】
成人式の着物を娘自身が見れただけで、
更には国家試験合格し白衣を着ただけで、
少しでも看護師の仕事をしただけで、
それだけで十分、娘の人生に満足
恋もしたし、失恋もしたし、旅行もしたし、若い人が味わう人生を送れたし。
結婚する人生も、
ましてや子供が出来る人生も、
こんなに長く仕事をしていることも、
全く想定していなかった。
だから今が奇跡!
これからどんな人生が来ようと私は娘に対して満足だ。
【息子に関しては】
今がその時だと思っている。
転職して4カ月、やりたかった仕事に就いた。
息子はPT。
スポーツリハビリが夢だった。
様々な経験を経て、自分で手に入れた夢!
「もう私は息子の人生に満足していい」
と思った。
これから息子にどんな人生が来ようとも、1つの大きな願いが達成したからもう良いのだ!
独自の考え方だけど、
これが
子の幸せを「もっともっと」と欲して自分が苦しまないため
の私の煩悩回避法。
心配になったときは、これを思い出すと心穏やかになる