3月2日 午前11時45分
主人は天に旅立ちました

1日の訪問診療で緩和ケアの話をした…


息子はもしかしたら今晩に
容態が悪くなったら…吸引をせずに見守るなんて出来ないと…言いました
離れて暮らしてる息子が夜勤さんに来てくれて…同じ話をして

私達 家族はまだまだ主人に頑張って

ほしいとの結論に…
2日午前3時半
主人の様子がおかしい…
声をかけるとモニター📺️のアラームが鳴り
spo2に脈拍の数値が下がり
どんどん 下がり 人工呼吸器のアラームもなり…あわただしく…

吸引をせずに見守る…それが人の死の自然と…話されていたのですが…

吸引をしないことは  私には無理でした

しかし吸引をしてもほとんど痰がとれることはなく…


アラームが鳴るモニター📺️を消し

主人の辛そうな顔を見ながら…


胸の痛みが和らぐように🙏

撫でながら…息子達は主人に声をかけていました…


どのくらいの時間がたったのでしょうか…


主人の呼吸が穏やかに…顔も穏かに…
いよいよ…お別れの時…
それでも息子たちは主人に声をかけ続けました…
6時くらいに…
お父さんもう死んでしまった…❔
私は胸に耳をつけて心臓はまだ動いてる…お父さんは生きている
…呼び掛けにも何も反応はしない…

訪問看護さんに連絡して来てもらっ

い…

訪問看護さんが脈の確認を…


ご主人様の脈触れてます…

まだ頑張っております…の言葉


主人は最後の最後まで頑張りました


きっと病気がALSだけなら

もっと元気だったでしょう…

同じ病気の方々はどうか …

苦しくても辛くても生きてください

そして 主人の様に癌などにならなければ…

きっと楽しいことがあるはずです

胃ろう 気管切開をして人工呼吸器で生きてください

主人は最後の最後まで頑張りました

どうぞ 皆様も 家族の事の前に自分自身は生きたいのか?

自分自身の事を考えて生きてください

家族はその決断に精一杯寄り添ってくれるます