紅葉のアッケシソウ祭りは
一般公開を10月14日~23日の期間で、見学できるので早速出かけました。
岡山県浅口市寄島干拓地に自生しているアッケシソウは、
北海道に自生している場所の地名から「厚岸草」と命名。
日本では、北海道、四国とここ寄島の干拓地に自生しているだけで、
天然記念物として保護されています。
保護活動がおこなわれており、年ごとに面積が増えているそうです。
周りは柵ができ中に入れなくなっていました。
一方板の道が作られて、間近じかで花を見ることもできます。
中には、色あせた部分もありましたが、一面まるで紅いじゅうたんのようです。
よく見ると
特徴的な部分は、その花序です。厚岸草の花序はすごく特徴的で、密集した小さな小穂が茎の先についています。小穂は細長い形をしており、夏はグリーン色で秋になると真紅になります。
数台の観光バスが止まって入り
平日でも多数の人々が訪れていました。
久々の遠出で、アッケシソウや海の景色を見ることができ、
命の洗濯になりました。
玉島円通寺公園からの景色
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