登山のためのカメラシステム選び | Have Fun!

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函館在住。
愛車はロドスタくん、愛カメラはペンタちゃん。
ドライブ・写真中心のブログです\(^o^)/

皆さん、こんばんは。

 

昨日今日は少し寒さが緩みましたね。

ここぞとばかりにタイヤ交換しました。

 

2台やるのしんどいけど、なんか車いじってるみたいで、いけてる奴気分になれますよね。(タイヤ交換してるだけだけど)

 

あ、ちなみに

ワイパー交換してたら、怪我しました。(なぜ)

 

 

今年は夏タイヤのホイールを外した後、ちゃんと内側まで磨きました。今年もありがとうよ(^_-)-☆

 

 

さて、ようやっと本題です。

 

ここ数年、ロードスターのドライブにかまけてすっかり縁遠くなっていた登山に来年は本腰入れたいと思います。

ダイエットのためにトレーニングしていたので体力もついたし、ウエアも一通りあるので👍

 

ただ、問題がひとつ。そう、カメラ📷

 

先日のブログでも書きましたが、今年は一回だけ大千軒岳という山に登りました。

 

この時はメイン機であるK-1Ⅱと28-105mmの標準、15−30mmの超広角で望んでいます。

28-105mmはフルサイズ用としては小型軽量なので、K-1Ⅱと組み合わせてもそこまで問題もありません。

 

問題はでかい方。15-30mmの超広角です。重い!!でかい!!邪魔!!

 

いくら写真撮りたいと言ってもカメラは命を守る道具ではないので、装備としての優先順位は下です。

それに1kg近いレンズを持っていくのはちょっと...。

 

じゃあ超広角レンズ、山に持っていかなきゃいいじゃんって?

 

山に超広角レンズ持っていかないバカがどこにいる。

 

 

 

というわけで、山に行くときのシステムはちょっと考え直さないとなぁって思っています。

 

まぁ考えるも何も現状でK-1Ⅱを持っていかないなら、K-S2一択なんですけどね。

 

左:K-1Ⅱ+15-30mm F2.8    右:K-S2+SIGMA 10-20mm F3.5

 

超広角レンズで比較すると大きさにこんだけ差があります。重さも半分くらい。やはり登山等、荷物が限られるシーンではAPS-Cカメラは強いですね。

 

というかK-1Ⅱを購入する前は右の装備で富良野岳や十勝岳に行ったのです。

晴れた山の上みたいに露光環境が十分なら、K-S2+SIGMA 10-20mmだって決して悪くないことは実感済み。

ちょっとフレアが出てますが全然いいと思います。

 

ただねぇ...まぁなんていうか...

おっと...

 

あ、こら!隠れてなさい!!!

 

 

出てきちゃだめでしょ!!!

 

※2021年2月末発売予定のPENTAX APS-Cフラッグシップ「K-3 MarkⅢ」です。20万円代後半です。

 

 

 

ずっと言ってるけど、やっぱK-S2より「いいカメラ」がほしいんですよ笑

登山している時にフラッグシップのK-3Ⅲだったら、どうなんだろう...とかぜっっっっっったい思う(;´∀`)

 

 

で、レンズはどうするのか?

 

【超広角】

 

カメラをグレードアップするなら超広角レンズもSIGMA 10-20mmからアップグレードしたい!

HD PENTAX-DA11-18mmF2.8ED DC AW

★はPENTAX最高峰の証!F2.8通しだから暗所も強い!星景撮影しやすいようにフォーカスロックもある!!
でも15万くらい...山でテント泊して星景撮影...までは考えていないし、平地ではフルサイズ使うから、現状ではまだ脳内予算検討委員会にねじ込めないですね...
 
【結果】
APS-Cの超広角は当面、SIGMAに任せる
 
【標準】
 
超広角はあれですが、APSで頼りになる標準レンズは持っていないので必要。

HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR

どうも評判がいいので、これがいいかと。
換算は24-130mmくらい。K-1Ⅱで使っている28-105よりズーム領域が広い。
大千軒岳に登った時、28-105であまり不足を感じなかったので、これがあれば標準域は十分以上。
 
中古なら5万以下。まぁそれでも絶賛、家計が火の車な今は高く感じる(;´∀`)
 
【結果】
人生には必要ないけど、QOLには必要(たぶん)
 
 
 
【望遠】
 
山ではあまり使うことはなく、持ってったり持ってなかったりの望遠レンズ。
でも道内の山の作例を見てると、「ここ圧縮効果出したら、もっといいよなぁ」ってとこも多い。
山には動物もいるしね。登山中の使用度は20%以下かもしれないけど、軽いなら是非持っていきたい。
となると・・・

HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE

これになる。
PLMってAFモーターの仕組みなそうで、何でも恐ろしく合焦が早いらしい。新型K-3ⅢはこのPLMモーターを活かせるようなAFシステムなようなので、カメラと合わせて今猛烈に欲しいレンズ。
こちらも中古なら5万くらい。高いけど、去年の今頃は下の20万のレンズを欲しがっていたのだ。だいぶまし。(結局買ったわけだけど)
 

 

望遠っていうとフルサイズなんかはうちだと小さくてこれなのだ笑

どう考えても山に持っていけるはずがない。

 

55-300mmは約89mmの445gくらい。写真のレンズの半分のサイズに4分の1くらいの軽さ!

これならそんなに負担ではない。

 

 

【結果】

洗濯機と同じ。必要不可欠。

 

 

まぁうちにはそもそも上記の標準・望遠を不要とするようなSIGMA 18-300mmの便利ズームがあるんだけどね(;・∀・)

しかも山に使うって言って買った...(;・∀・)

 

しかも十分じゃない?ってくらい写る...

 

 

いや!きっと、いいレンズで撮ったらいいはず!!!たぶん!!!!!

 

 

 

【まとめ】

 

これで来年は山行きたいなセット

登山時のカメラの装備

カメラ:K-3 Mark3  (頑張って買うぞ!)

標準:PENTAX 16-85mm (頑張って買うぞ!)

広角:SIGMA 10-20mm(持ってるぞ!)

望遠:PENTAX 55-300mm(頑張って買うぞ!)

 

カメラと標準もしくは広角をつけっぱにし、望遠を腰あたりにポーチで引っ掛けておこう。

 

 

K-3 Mark3とレンズが買えなかったら(可能性大)セット

カメラ:K-S2

標準〜望遠:SIGMA 18-300mm

広角:SIGMA 10-20mm

 

つまり昔に元通り...

とはいえ、一番最初のフルサイズの標準と広角レンズの組み合わせは今考えている芦別岳やニペソツ山のような中級〜の山に持っていくにはリスキーなのでしょうがない。

 

うふふあはは、しながら登山がしたいならこれで来年は山行きたいなセットを叶えられるよう、がむしゃらに今の状況を打破しねばならない。

 

必ず、我が生活基盤を復活させてみせる(`・ω・´)