皆さん、お久しぶりです。
相変わらず、in-door Sofa-on Play Netflixな私です。
今日はブログの趣旨そっちのけで革靴磨きについて、語りたいと思います。
というのも、会社の先輩とかくなる記事をアップすると約束したのです。
私は約束を守る男です。(物凄いロングスパンを経て)
革靴含め、革製品は男性はみな大好きですよね。しかし、しっかり手入れをしている人は少ないのではないでしょうか。
何でもそうですが、立派なもん買ってもヨレヨレだとか汚いと意味がありません。
ものが立派なら、自分も手入れをちゃんとする立派な人になりましょう。
ドヤァ
まずは今回、使用する手入れグッズの紹介です。
左上から、シュークリーム、靴用ブラシ、ストッキング、使わないTシャツ。
男の私がどうやって、ストッキングを手に入れたのかは聞かないでください。少なくとも合法な方法であることは誓います。
ちなみにもちろん、もっとキッチリした手入れグッズが世の中にはあります。しかし高いです。
セルフスタグフレーションをやっている私には辛いものがあります。
なので、合法に手に入れたストッキングなんかを使うわけです。
さてまずはシュークリーナーで汚れを落とします。
いっちょまえにリーガルのクリームです。まんまとのせられて買ってしまいました。
まずはワインレッドの靴から手入れします。
ちょいちょいシャインで磨いているので、綺麗に見える革靴ですが、この通り実際はかなり汚れています。
余分なシュークリームなどが原因ですが、こういうのはクリーナーでないと落ちません。
ところで、「使わないTシャツ」ってめっちゃ役に立ちますよね。「使わないTシャツ」を「使っている」わけですから、これは使っているのか何なのか。そして、「使っているTシャツ」より、「使わないTシャツ」の方が「使える」というこれは何たる・・・(割愛します)
シュークリーナーで汚れを落としたら、シュークリームを塗ります。
シュークリームのふたを開けると
こうなっています。ここでグリグリ靴にクリーム塗ってね感が出ていますが、それは罠です。
はじめはいいのですが、クリームが固まった状態で靴にこすり付けると傷がつきます。
なので、キャップごと取って、クリームを靴にダイレクトにちょんちょん着けましょう。
そんなにいっぱいつけなくていいです。
クリームをつけたら、ブラシでゴシゴシ、塗り込んでください。ブラシは柔らかい毛のがおすすめです。昨今100均でも売ってます。
こうやって、クリームカラーごとにタグ付けすると分かりやすいですよ。
十分、クリームを引き伸ばしたら、Tシャツでコスコスし、余分なクリームを取ります。
最後にストッキングで仕上げれば、テカテカになりますよ。
左が磨いた方、右が磨く前、汚れが取れて、渋く輝いていますね。
全然、違います。
ネイビーの靴の方も同様にやってみました。
白いポツポツした汚れが目立ちます。
それもこの通り\(^o^)/
5足、同じ作業をやると1時間くらいかかるので、ちょっと大変ですが、磨いている間は何かの職人気分になれます。
黙々と作業をし、己自身を見つめ直すのです・・・。
・・・
(綺麗な女の子とイチャイチャし)
えー、最後にシューキーパーについてです。
私のは300円くらいの超安物ですが、効果はあります。やはり形が崩れにくく、シワにもなりにくい。
シューキーパーを使ってなかたった頃の革靴は同じ年数履いていたのに婆さんみたくシワシワになっています。
人のシワには人生経験が凝縮されていますが、革靴のシワは汚れがたまるだけです。
テンションがかかるなら、靴買った時に最初についてくるクッション材みたいなのを使ってもいいと思います。
もちろん、お金があればうん千円のシューキーパーを使うのがいいでしょうね(^^)
足元はオシャレから!とか女の子は意外と靴を見ている!とかよく聞きますが、それが本当であれ、嘘であれ、靴は磨いた方が良いです。
靴を丁寧に扱っていると、大切にしようと普段から意識して扱うようになります。その行いの一つ一つがその人の人間性を周囲に示すと思うからです。
物を大切にしている人の所作は美しいですよね(^^)