皆さん、こんばんわ(^^)
今日もほろ酔いでﾌﾞﾛｸﾞを醸し、あ、いや綴ります。
さて、前回、神恵内のあんない展望台までの話をしましたが、当日はこの時点でお昼時でした。
積丹のお昼と言えば、そう！！
ウニ丼ですね＼(^o^)／
左の白っぽいのがﾑﾗｻｷｳﾆ、ｵﾚﾝｼﾞがかっているのがﾊﾞﾌﾝｳﾆです。
ﾊﾞﾌﾝｳﾆの方が高級品ですが、ここは是非、写真のような二色丼を頼んで、食べてみてください。
ﾑﾗｻｷｳﾆが劣っているというわけではなく、味が違います。
ﾑﾗｻｷｳﾆはあっさりめ、ﾊﾞﾌﾝｳﾆは見ての通り、濃厚です。
私が初めて積丹のｳﾆ丼を食べた時は「今までのｳﾆっていったい」と例のあるある感情を強烈に実感しました。どちらのｳﾆも物凄く美味しいですよ(*^^*)
さて、ここまでｳﾆ丼の魅力を（私的には）余すことなく、お伝えしましたが、私はこの積丹ドライブでｳﾆ丼を
食べてません。
というか、昼飯を食ってません。
というのも美味しいものは家族や友人、恋人と「美味しいね(^^)」って言い合いながら食べるから美味しいのだと思うからです。
一人の時に美味しいものを食べるのは何だか損している気がするので、残念ながら食ﾚﾎﾟはありません。
今までの説明は道外や初めて積丹行く方にウニ丼の魅力を感じてほしかったのです・・・(´；ω；｀)
そんなこんなで昼飯抜きでたどり着いたのが、神威岬です＼(^o^)／
一番先っちょまで歩いていけるんですよ〜(^^)
二時間ﾄﾞﾗﾏの最後の地みたいですね。
ここは日中の観光客入り乱れるTHE 観光地です。
そういうところって興ざめしちゃいそうなもんですが、神威岬はこの圧倒的ﾋﾞｼﾞｭｱﾙのため、人が多いことなど全然気になりません。
それにしてもK-S２さんを本当に買ってよかったです。
ｽﾏﾎさんで同じ場所から写真を撮ったら、濃い緑の部分が真っ黒に潰れました。
自分で見返した時に感動が蘇るのはとても嬉しいです。
これまでは神威岬に着くと、先端に直行していましたが、せっかくなので、駐車場脇の高台にも上がってみました。
海岸沿いがとても綺麗です。遠くに「なにか」も見えるし。
（解明しろよ）
この写真に見られるように神威岬の駐車場は天気のいい土日はびっっっっっしりです。（この日は土曜）
しかも狭い！！大きい車の人は要注意ですよ！
さて、そろそろ岬の先っちょへ向かって歩いていきます。
遊歩道から眺める海はOh my god...。
こちらは積丹の花で、その名も・・・、えーまぁ知りません。
名前は知りませんがそこら中に咲いていて綺麗です( ´∀｀)
歩いてきた道を振り返ってみると、これまた絶景。
先っちょの灯台まで来ました。
人がたくさんいたんですが、何枚か撮ったら誰も写っていないのがありました(^^)
白い灯台、薄い雲、青い海、空、緑の山々、積丹は反則ですね！
絶景とは裏腹にこの灯台、そして神威岬には悲しい歴史もあります。それはほろ酔いの私が語っていいことではないと思うので、現地に赴いて確認してほしいです。
神威岬の先端からはこんな奇岩も見られます。
そのまんま神威岩と言うらしいです。
しかし、凄まじい逆光（笑）
ｶﾒﾗを買って以来、太陽ってすげぇな、ってよく思います。
ちなみに神威岬の遊歩道は凄まじい強風です。
日差しが強いので帽子を被ったほうがいいとは思いますが、気をつけてくださいね。あと、上着もあったほうが良いと思います。
また、神威岬には食堂やお土産屋さんが一体になったお店もあります。積丹ｿﾌﾄｸﾘｰﾑも食べれますよ＼(^o^)／
薄いﾌﾞﾙｰのｿﾌﾄｸﾘｰﾑでえーーーー何味だっけ？ﾐﾝﾄだったかな？
とにかく普通に美味しいです。
神威岬で夕日を撮れたら良いのになぁと思いますが、神威岬へ通じる道路のｹﾞｰﾄが19時（時期によって変わります）で閉まるのであえなく退散。
美国の黄金岬へ移動します。
黄金岬の入口はめちゃ分かりにくい！
観光ｾﾝﾀｰに車を止めて、美国港のあたりから遊歩道を15分ほど歩きます。
入口はは何でも3箇所あるそうな。
遊歩道の先には展望台があり、そこからの眺めはこの通り。
これはちょっとかなり相当いいね・・・。
神威岬と異なり、ここの展望台は人がいませんでした。独り占めです。
ﾓｰﾄﾞをK-S2ちゃん特有の「ほのか」というのに設定して撮影してみました。
これはこれで雰囲気あって、面白いですね。
上空から見るとﾊｰﾄ型の宝島
このあたりは波も風も穏やか。神威岬で自然に圧倒された後、のんびりするには最適でした。
神威岬方面。なんかもう新海誠ﾜｰﾙﾄﾞみたい。
黄金岬は夕焼けが岬の方に落ちてしまうのが残念なので、急いであんない展望台に戻ってみました。
近くの岩を構図に入れてみる！
Perfect...
あんない展望台はこの時も私一人でした。静かにこういう時間を過ごせるのは良いですね。
またちょっと場所を変えて、神威岩が見えるとこに移動しました。
だんだん、空が濃いﾌﾞﾙｰになっていくのはずっと見ていられます。
船とかもめ（たぶん）
これはｷｯﾄの50-200mmの望遠ﾚﾝｽﾞで撮りました。それまでほとんど使っていなかったんですが、個人的にこの写真が好きでそれ以後、望遠の出番が増えました。
楽しかった積丹ドライブもついに終焉です。
いつ何度行っても感動出来る積丹。まだ行ったことのない方是非。道外の方、富良野・美瑛も素晴らしいですが、積丹も良いですよ＼(^o^)／
でも、このドライブで一つ、猛省したことがあります。
それは夕日を撮るﾎﾟｲﾝﾄをｺﾛｺﾛ変えたことです。
当初、夕日は黄金岬で撮ろうと思ってました。しかし、「海に沈む」に囚われすぎて、移動しまくりました。
写真を撮るのはすっかり私の趣味になりましたが、一番の趣味はやはりﾄﾞﾗｲﾌﾞ自体です。
焦って慌ただしく行ったり来たりするのは終わってみると少し滑稽でした。
きっと黄金岬でもとても綺麗な夕日を撮れたと思います。
そのせいで積丹の「岬の湯」にも入れなかったし。
岬の湯は露天風呂から積丹の大海原が眺められるのに。
写真撮影もﾄﾞﾗｲﾌﾞも楽しむものでないと！！