こんにちは!

 

音楽家専門心理カウンセラー

& マリンバ 奏者

 

野元麻美(のもとまみ)です。

 

 

 

 

 

私は数年前まで「できない自分」が大嫌いでした。

 

 

どうにかして

「できる自分」だけ

になりたかったんです。

 

うまくいかないと、すごくイライラして

「なんでこのくらいできないの?!」

と自分を責めていました。

 

あがり症で困っているのに、

人前では「できるフリ」をして

なんとかやり過ごす。

 

 

そんなことを何年も続けていくうちに、

「私はなんのために楽器を弾いているんだろう」

とふと思うことが多くなりました。

 

 

その頃は、

楽しそうにのびのびと思いっきり演奏している仲間を見ては

「私は一生あんな風にはなれない。」

と本気で思っていました。

 

 

 

振り返ると、

自分の人生を歩んでいなかったなー と感じます。

 

とにかく心が寂しさでいっぱいでした。

 

 

いつも「誰かのため」の音楽。
「自分のため」が0パーセント。

 

心にはいつも空っぽ感を感じながら

演奏していたのを覚えています。

 

 

あなたはそんなことありませんか?

 

 

 

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こんな私も、

カウンセリングを受けたり、学んだり、

周りからの色んなサポートを受けながら

嫌いな自分を好きになれました。

 

 

ずっと好きなわけではないですが、

 

嫌いになる瞬間もあっていい

鈍臭い自分もいてもいい 

 

そう思えるようになったんです。

 

 

 

真面目で、完璧主義だっていいじゃないか。


イライラしたっていいじゃないか。


そうやって、自分を守ってきただけなんだから。


損してるわけじゃない。

 

ただ一生懸命生きてきただけなんだ。

 

 

 

 

そう思えるようになりました。

 

できないものはできないし、

できるものはできる。

 

 

それでいい。

 

他の誰かになろうとしなくていい。

つまらない演奏だっていい。

ダメな指導者でもいい。

世界中で活躍するような演奏者じゃなくたって、

わたしはわたしの心地いい場所で演奏したらいいんだ。

 

そう自分を許せた時に、

演奏することへのプレッシャーがふわーっとなくなりました。

 

 

わたしにもできたから、あなたにもできます。^^

 

必要なのは

「自分はダメで自分は素晴らしい」

を認める勇気 かもしれませんね^^

 

 

 

 

あなたなら大丈夫
あなただから大丈夫

もう十分がんばってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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それでは!

 

今日も読んでくださって

 

ありがとうございました!