みなさん、こんにちは。

みこです。

 

「私が霊能者になったわけ」後編です。

 『私が霊能者になったわけ【前編】』みなさん、こんにちは。みこです。 前編、後編に分けて「私が霊能者になったわけ」をストーリー形式でお届けしようと思います。少し長いですけど、よろしければお付き合…リンクameblo.jp

 

 

 

 そんなある日、ピッピッという小さな澄んだ音が聞こえ始めた。

 

守護霊と直感した。

霊能者に言うと、確かに私の守護霊とのことだった。

 

霊が視えたり憑依されたりする日々が続くうちに、私の霊的な力は飛躍的に伸びていった。

 

そして守護霊が私に話しかけているのがわかるようになった。「頑張れ頑張れ」と。

 

しかし、憑依される毎日は変わらず、「頑張れというくらいなら憑かないようにしてください」と泣いて訴えたが、憑かないようにはしてくれなかった。

 

しかし、ある日私のそばでバリバリっという雷が落ちた時のような音が聞こえた。

その時は守護霊が守ってくれたようだ。

よっぽどたちの悪い悪霊だったのかもしれない。

 

その時、憑依されないようにしてくれることはできるはずなのに、それをしてくれず頑張れということは、これは私にとって必要な試練なのだと思うようになった。

 

霊能者に自分で除霊する方法を教えてもらい、練習を重ね、マスターした。

霊が視えたらラジオのチューニングを変えるようにイメージする方法、自分の周りに壁を作る方法など教えてもらい、だんだん霊障を制御することができるようになった。

 

私に助けてとすがってくる霊のために、CDでお経を流したら、私の体に一旦入って頭から抜けていく、どんどん入っては頭から抜けるを繰り返し、これはきりがないと感じたこともあった。

 

完璧に霊的な力をコントロールするには数年かかったが、私には再び以前のように穏やかで平和な日々が訪れた。

そして不思議と体調も回復していった。 

 

ずっと、私を励まし支えてくれた霊能者には感謝してもしきれない。

 

徐々に開きかけた霊的な力を人為的に閉じてしまったことが原因だったのか、シャーマンになる過程において罹患する心身の異常状態と言われる巫病(ふびょう)というものだったのかはわからない。

 

そして、守護霊や神様、龍神などが本当に存在するということを知り、それら高次元の存在とのコンタクトができるようになった。

 

この経験から、私は目に見えない世界の存在とその影響の大きさを知った。

 

目に見える世界はほんの一部に過ぎず、私たちの多くは知覚できないものに囲まれているということを。

 

守護霊や神様との繋がりは私にとって最も安心で信頼できるものであり、何かを知りたいとき、これら高次元の存在に尋ねることで明確な答えを得ることができるようになった。

 

そして、葛藤がなくなり穏やかで幸せな人生を送ることができるようになった。

 

これらの個人的な体験と新たな価値観を生かし、私は「守護霊に会える30分」というサービスを立ち上げた。

 

これは守護霊や神様に直接コンタクトが取れない人に、その存在からのメッセージを伝えるというものである。

 

この視えない力を借りて、人々がよりよい人生を送ることができるように支援したい。

 

これが私のミッションであり、この価値提案を通じて多くの人々の生活にポジティブな影響を与えたいと考えている。

 

 

 

私が霊能者になった経緯です。

読んでいただいてありがとうございました。

 

 

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