先日の投稿に
桃のタルトの写真を載せました。
この写真をご覧になって、
何名かの方からご質問がありました。
そのご質問は、きっと皆さまも
知りたいことかしら?
と思い、こちらに載せたいと思います。
ご質問の内容は、
「ケーキ屋さんのように、フルーツの上から
透明なコーティングを塗っているんですか?」
「桃はフレッシュ桃と書いているけれど、
少しは火が入ってるのですよね??」
「軽くコンポートにしてから、
仕上げているのですよね?」
「フレッシュ桃の色と味を変えずに、
切りたてに近いままにするのは、
どのようにしているの?」
大まかにはこんな質問です。
それは〜 ね。
秘密かもよ
でも、私の方法を
公開します。
工夫と実験好きなので、
こだわりの塊。
(お役に立てるかしら?)
桃を櫛形に切ってバットの中にいれていきます。
手早くね。
pointはこの時にするひと手間です。
「桃ゼラチン液」をまぶすのです。
ケーキ屋さんのフルーツがピカピカ綺麗に
光っているのを見かけますよね。
ゼラチンなどで作ったナパージュ。
今回それに近いことをしていますが、
それよりも、このフレッシュ桃の味を
味わってもらいたい。
桃をタルトにセッティングしている間にも
色が変わってしまいます。
それを防ぎたい。
そんな気持ちから、ふた手間3手間かけています。
【桃ゼラチン液】←私、命名
約100ccのゼラチン液を作ります。
お水とグラニュー糖10g位(少ないです)
とゼラチンのみです。
一般的な硬さとは、各ゼラチンに記載されている
ゼリーを作る配合です。
粗熱を取っている間に(30~40度)、
桃液を作る。
♡桃液♡
予め桃(熟していそうな桃)をジュースにしておきます。
使うジュースは、約100cc。
※ ガーゼで絞ってもOK!
ジュースにする時、
先にレモンの果汁を入れておくこと。
ジュースにした桃の色が変わらないようにする為。
手早くです。
そして、粗熱が取れたゼラチン液の中に、
桃液を入れてよく混ぜる。
⬆️の桃ゼラチン液を空のバットに半分入れます。
桃を櫛形に切っていきながら、
櫛形の桃一つ一つにこの液をまとわせていきます。
残りの桃ゼラチン液も足しながら。
ゼラチンは、20度以下で固まり始めます。
なので、20度以下にしません。
フレッシュの桃がある季節は夏なので、
室温が20度以下になる事はまず無いでしょう。
⚠️冷蔵庫にはまだ入れない。
で、
タルト台に…極秘特製カスタードクリームを
のせて…………
(記録用の写真なので、美しくないです)
先程の桃を並べていきます。
拡大しました。
桃の色が変わっていません。
この時点で、櫛形にカットしてから、
2時間以上経過しています。
ゼラチンで固めようと思っていません。
少し濃度がついているレモン果汁入の
「桃ゼラチン液」で桃をコートしたいのです。
ここで大切pointは、
レモン果汁の量です。
少なすぎたら桃の色が変わります。
でも、桃の味が勝っている液である事。
ゼラチンがより安全かな?と
思って使っています。
宗教上の理由やビーガンの方など、
動物性のものを摂取してはいけない方へは、
寒天で工夫されてみてはいかがでしょう。
ご質問があった、先日のブログ
https://ameblo.jp/miko-rosegarden/entry-12816205759.html
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