第144話【協定破棄による制裁】 | みこの冒険日記-リターン-

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オリジナル小説を中心に更新してます‼
更新頻度は、低めになります。

こちらも、同様に間が空きまくっている上に

本編は話数も多いですww




因みに…質問等も受け付けますので、そういうのがあれば、お気軽に!











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平行世界 失われし世界の存在である、みこ。






破滅をもたらす救世主 カティサーク。







カティサークは、五界を滅ぼす為

デスマッチを仕掛けると宣戦布告をした。








デスマッチは1ヶ月後。

その間は、新生・五界連合も修行を開始する。







そんな中。

五界メンバーは、魔蓮ら、デスロンドの戦士達と再会する。







修行期間の間にも、敵襲が現れる。

カティサークのサポートをする為。






ノスタルジアの司令塔にして

五界を監視しているスパイ、アニマの勢力である。







五界連合とデスロンドの戦士は

力を合わせ、アニマの勢力を退けていく。









一方…その頃。

デスロンドの戦士の仲間。







伝説の勇者 ヘラクレスも、五界へ向かおうとするのだが







アニマが強力な結界を張り

五界へ、外部からの干渉を遮断している為

ヘラクレスは五界へ現状、向かう事は出来ず。








ただ、アニマは。

ヘラクレスを抹殺する計画を立てた。







正確に言えば。

ヘラクレスに、五界に入らせない事。







ヘラクレスが来れば…カティサークのデスマッチや。

現在の襲撃も、高確率で妨害されると踏んだのだ。








アニマは、ヘラクレスの件は、Xファミリーに依頼をした。

Xファミリーとアニマは、一時的に協定を結んでいる。








また…それだけではない。








五界に。十帝の第8席 ギルガァが現れた件は。






協定の破棄に当たる案件だった。







アニマは、十帝とも協定を結んでいたが

チームメシアが、五界を襲撃している間は

十帝には待機を、伝えていた。







協定を破棄すれば…

十帝に、刺客を放つ。

というのを、条件として。






それでも無視をして、目的を進めた十帝に対しても

アニマは、スルーせず






抑止の為に、刺客を送り込むことにした。









十帝にも、デスマッチを妨害されると面倒であるからである。







十帝には…。








カティサーク率いる、チームメシアが向かう事に。







カティサーク自身も。

デスマッチまでに何もしなかったら、腕が鈍ると言っていたのもある。
















(暗黒界)









バチバチ!!!










トラオム『ユレイベル!』









ユレイベル『分かっている…。まさかとは思うが…』









十帝が拠点としている、暗黒界。

暗黒界は、エリナが作り出した世界に当たる。










エリカ『エリナお姉様…』









エリナ『慌てる必要は無いわ…エリカ』










エリナ『みしゅ君の配下、十帝。彼等が居るしね』










エリカ『万が一…エリナお姉様の身に、危険が有れば…』











エリナ『十帝が負けるなんて、有り得ないと思うけど…最悪の場合は』










エリナ『“災厄の魔女 サラテ”

あの力を使うしか無いわね…』










エリナ『なるべく、避けたいけどね…?

あの力は、まだ私も完全には取り戻せていないから…』









エリナ、エリカは傍観。

十帝に任せる様子。










現在…ギルガァ。

そして、【むことめこの番外編】で戦死した

ディスランス、ゴルノプス以外のメンバーは、待機している。









第1席:平行世界の創造主 ユレイベル







第2席:惨禍の化身 トラオム








第3席:鬼の戦士 夜王丸 & 謎の赤ん坊 ベビィ





※妖精王 イーヴィル・ロードも、戦死している。









第4席:液体金属 メタルスチール








第5席:討伐冒険家 クカサ









第6席:陰陽呪術師 魔綺羅










第7席:殺戮改造人間 RXUWX










7名である。










バシュッ!!











カティサーク『…。』










トラオム『あの人は…!』









ユレイベル『おいおい…。そんなの有りかよ?』










チームメシア。







現れたメンバーは、10名。









カティサーク









Σの十帝 ラムダ、みゆ







タロットカード使い ミウ、ナツメ









創造主官 ノスタルジア アリーズ、プルルン、ヘラクレスノコギリカブトクワガタ









観測者 ヴェルリア、ヴァイセレスタ










10名である。










更に…。









ノスタルジアの科学者 ドクターが

想いの集合体 シズク・カルマを4体

カティサークに渡している。











ユレイベル『最重要住民 明泳みこ!?』










カティサーク『俺の事を知ってるか。

だが、残念だったな。俺は…αのみこ。』










カティサーク『チームメシアのリーダー…カティサークだ!』











ユレイベル『そうだったな…。何の用だ?

無時空(タイムレス)は…。

ノスタルジア、十帝、チームメシア、Xファミリー。

4つの強大勢力は、協定の筈だろ?』










トラオム『無時空の傘下となる4つの勢力。

衝突すれば、各々で壊滅のリスクとなり、目的所の騒ぎでは無くなる』










カティサーク『惚けるな。アニマに聞いたぞ?

お前ら十帝が…最初に、破棄してきたんだってよ』










カティサーク『五界はチームメシアと、アニマで潰す予定だった。

通達しただろ?邪魔はするなと。

十帝が五界に独断で現れたそうだ』










ユレイベル『ギルガァの事か…。

アニマの奴…それで』










クカサ『Xじゃないのね?

十帝の抑止は…Xファミリーじゃなかったの?』










魔綺羅『あなた達、チームメシアも、アニマという人の犬なのかしら?』










カティサーク『そういう訳では無いさ。

Xファミリー…。奴等は奴等で、アニマも完全なコントロールは不可能のようでな。

俺達にも依頼が回ってきた』











ユレイベル『どんな依頼だ?』











カティサーク『簡単な話さ。理由はどうあれ。

お前ら、十帝は、協定を破棄した。

ということは…アニマから、制裁が下ることも承知の上の筈だ』










カティサーク『とりあえず…五界に独断で現れた、十帝は撤退させろ。

もし、それが無理なら…』











カティサーク『戦争だよなぁ?

ウォーミングアップには丁度良さそうだぜ。

俺も俺で…試したい力があったんでな』












不穏な空気。

デスマッチ前に

高次の戦いが、始まる。








チームメシアと十帝の力とは…。















次回へ続く!

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