ニクス『「暴走する男」!』
ドーン。

ニクス『ルパン一味。両手を上げ、膝まずけ』
ニクス『少しでも妙な真似をすれば…撃つ。
お前らを捕まえるように命じられているが生死は問われていないのでね』
ルパン『タマシイの力の解放か~…こりゃ、ヤバイぜぃ』
ズバアッ!
ニクス『な…!?』
ニクスの向けていた銃が斬られていた。
五ェ門『また…詰まらぬ物を斬ってしまった』
ロブソン『あなたに恨みは有りませんが…』
ルパン『ま…それでもこの人数差じゃあ、仕方無いわな』
ニクス『くっ…。「エコーロケーション」!』
スッ。
バンッ!!
ニクス『ぐっ…』
ルパン『予備の銃があったか。けど…』
次元『遅いぜ、あんた。「早撃ち0.3秒」』
ズバアッ!
五ェ門『「抜刀・斬鉄剣」』
ニクス『…!「知られざる爆弾」!!』
ヒューン!
バシッ!
ロブソン『「陰の活躍」!』
ヒュンッ!ボーン!
ニクスは爆弾を投げたが、ロブソンはそれをキャッチし空中に投げた。
ニクス『くそ…。「殺しのライセンス」!』
バチバチ!!
ロブソン『ここは私の力を見せておきますか。
「忠誠を捧ぐ者」!』
ドーン。

ロブソン『「お嬢様のためなら」!!』
ニクス『うおおっ!』
ドーンッ!!
ニクスとロブソンの拳が激突した。
ルパン『ひゃー。けど…終わりだねぇ。
潜入者』
スッ。
ルパンは、ニクスに銃を向ける。
しかし…
銭型『終わりはお前の方だ、ルパン!』
スッ。
更に銭型がルパンに銃を向けていた。
ルパン『と……とっつぁん!?』
次回へ続く!
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